どうも、ダルクです(/・ω・)/
最近神社記事ばかり書いていますが、
久々の近況記事です
突然ですがこの度、
わたくしは会社の部署飲み会を引退する決意を固めました
コロナ禍でここ数年めっきりなくなっていた、
飲み会も徐々に解禁されつつあるこの頃
私の部署でも飲み会か再開されるようになってきました
今後も会社の人と飲む機会は持ち続けます
ですが、少なくとも「部署飲み」は、
もう参加しない決意を固めました
今回はその経緯を書き綴ります
私が飲み会を引退する理由
よく、マネーリテラシー系のアカウントからは、
飲み会は時間とお金の無駄
だの、
飲み会行くやつはリテラシーが低い
とか、
したり顔で宣わっているのですが、
そういう浅い理由ではありません
ぶっちゃけると、
お金は楽しむために使えばいいし、
飲み会を楽しめればそれに越したことはないです
また時間が無駄になるかどうかは、
自分がその時に価値を見出せるかどうか次第です
飲み会でも有意義に時間を使える人がいれば、
それが一番理想なのです
すなわち、私が部署の飲み会を引退するのは、
私自身がもはや部署飲み会で楽しめなくなった
ということです
きっかけは新入社員の歓迎会
私が引退を決意したきっかけは、
部署に配属された新入社員の歓迎会です
正式な歓迎会ではありませんが、
管理職を除いたメンバー数人で小さな歓迎会を行いました
６人くらいの人数で飲んだのですが、
もともと若手中心だったので私は上から２番目の古株でした
いつまでも若手のつもりでいたのですが、
気が付けば中堅になっておりましたね
そのせいなのかその新人の歓迎会、
全然楽しくないんですよ(;・∀・)
もちろん新人を楽しませるための歓迎会なので、
私が楽しむ必要は一切ないのですが、
正確に言えば、楽しめないどころかイライラしました
そこで私は失態を演じる前に、
自身を老害予備軍と見なして飲み会を引退することにしました
老兵は去るのみです（笑）
クソだった私の新人時代の飲み会
かく言う私も８～９年前に新入社員で入ってきたときは、
あまり飲み会が好きではありませんでした
今よりはるかにコンプライアンスが緩かった時代、
若手はせっせっと給仕し、
ときに雑な振りで余興をやらされ、
ひたすらオッサンたちの接待をやらされるわけです
なんか粗相をしたら怒られるし、
なんか酔っぱらった上長に説教されるし、
若手社員にとって完全に”仕事”でしかなかったんですよね
で、そのとき思ったんです
後輩にこんな思いさせたくないな
こんなオッサンになりたくないな
と
それから先輩になるにつけ、
積極的に若手と交流して、
自分の価値観をアップデートしようともしてきました
とはいえ、
社会の変化は私の変化よりもはるかに速く進んでしまったようです
社会環境の違いは強烈なジェネレーションギャップになる
時は流れ急速にハラスメントなどに対する意識は高まり、
近年では”飲み二ケーション”という言葉も死語になりました
また、多様性が重視され、
職場の心理的安全性が遥かに高まってきたと感じます
それ自体は凄く歓迎すべきことだと思います
ただ、心理的安全な環境に慣れるほど、
危険予知能力は低下していき、
個性に寛容になればなるほど、
規律は乱れて足並みは揃わなくなります
私もいつまでも若手の感覚でいたつもりですが、
流石に10年歳の離れた新入社員と接した時、
ジェネレーションギャップに愕然としました
それは生きてきた社会環境の違いそのものだと思います
説教＝パワハラの時代にリスクを負う義理もない
前述しましたが心理的安全性が確保された環境でしか生きていない人は、
発言や振る舞いに全く遠慮がありませんし、
一切”相手がどう思うか”が考えられてません
忖度しろとか、気を使えとは言いません、
無礼講でも一切咎める気はありません
でも自分がどうみられるかは意識してほしいと思います
なぜなら、
”ありのままのあなた”を受け入れるほど、
本当は社会は多様性に寛容ではないからです
こと、その新人の歓迎会を見ていると、
そういう気になるところがいっぱいあって、
私は非常に気になりました
飲み会で絶対に説教しない！
という自分の信念の元全部スルーしましたが、
正直、我慢するのが大変でした
どうも許容すべきものだとも思えないのでが、
さりとて、多様性だパワハラだと言われるこの頃に、
そんなことの指導(指導)などするのもリスクだと思っています
どうせ言っても意味ないだろうし、
完全に見限りました（笑）
「最近の子は…」っていう感情は、
どうしても生じてきます
あとは向き合い方で自分が老害になるかどうかが決まると思います
老兵は黙ってただ去るのみ
以上が私が飲み会を引退する理由です
いやー、
「最近の若いもんわ…」と感じるようになったので、
これがジェネレーションギャップなのでしょう
～新人の歓迎会での一幕～
お酒の飲みすぎで粗相をした部員が、
新人に対して詫びたときに新人が口にした一言
こんなしょうもない飲み会で、
謝んなくても大丈夫ですよ（笑）
”こんなしょうもない飲み会”
お前の歓迎会なんだけどね(;・∀・)
もうね、危険予知能力ゼロ、
不用意すぎますね
よって私は説教しないため、
老害にならないようにするため、
もう部署飲みには参加しません
老兵は黙ってただ去るのみ
ではまた(/・ω・)/
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