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[感想] ヴァイオレット・エヴァーガーデン アニメ全話 ~言葉は思いを綴り、人と人を繋ぐ魔法~

ヴァイオレット・エヴァーガーデン アニメ・映画レビュー
ダルク
ダルク

どうもダルクです(/・ω・)/

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見るにあたり、
ますアニメ版の視聴した感想を書いていきます

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンを観てきました

本当に素晴らしかった(T_T)

今回は劇場版をみる前に、アニメ版を全話視聴したので、
アニメ版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想を書いていきます

ダルク
ダルク

アニメ版を観たことがない人は、
まずアニメ版の視聴を強く勧めます

劇場版の感想はこちらです

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンとは

小説を原作とした、2018年に公開された京都アニメーション制作の、
アニメーション作品です

構成は基本的に1話完結方式で視聴しやすく、

全13話を通して絶大な評価を得ており、
2020年9月、凄惨な放火事件や、新型コロナウイルスの拡大など、
多くの障害を乗り越え、劇場版が公開されました

キャッチコピーは、

彼女はまだ知らない、『愛してる』の意味を。

京ア二が誇る傑作であり、
天国の同胞に捧げる「遺作」でもあります

公式PVより

【総評】ヴァイオレット・エヴァーガーデン

結論から言います

私は未だかつて、

この作品ほど「美しい」と感じた作品はありません

作画やビジュアル、音楽から世界観、
その全てが芸術的でとても美しいのはもちろん、

互いに思い合う人々の心の美しさ
その思いから紡がれる言葉の美しさ

人間の持つ魂の輝きを感じさせる
本当に美しい作品でした

ダルク
ダルク

この作品に出会えてよかったと心の底から思います
全ての方に強くお勧めします

私は1話ごとに泣きました( ;∀;)

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの見どころまとめ

病院で負傷しているヴァイオレット
ヴァイオレット・エヴァーガーデン公式ホームページより

心を持たない「人形」が、「人間」になっていく物語

この物語は、
主人公のヴァイオレットが、人間の心を取り戻していく物語といえます

幼少の頃から「兵器」てして育てられたヴァイオレットは、
自分や人の心がわからない「人形」のような状態でした

感情はあっても、それが何なのか理解できなかったのです

戦争も終わり、「兵器」としての役目を終えた彼女は、
人々の手紙を代筆する仕事を始めます

自分が唯一特別だと感じる人が残した最後の言葉、
「アイシテル」を理解するために…

そうしてヴァイオレットは代筆の仕事を通じて、
多くの人々の思いに触れていきます

その結果、
彼女は少しづつ人々の感情を理解出来るようになっていき、
ついには誰かのことを思って、涙を流すまでになります

他人の心を理解できるようになるにつれ、
自身の感情を理解できるようになっていくヴァイオレット

しかし、
それは彼女にとって新たな「葛藤」の始まりを意味していました

誰かを愛する強い思いは、言葉によって紡がれて、手紙となって人を繋ぐ

クラーラ・マグノリアとアン・マグノリア

この作品のテーマは、
人間の互いを思い合う心の美しさ、
その思いを綴った言葉の持つ力

という風に私は感じました

基本的に1話ごとに独立した物語があるのですが、
全話で共通しているテーマだと思います

思いを寄せる恋人に抱く率直な好意、
取り残される娘を心配する母親の愛、
先立たれた娘に向ける父親の悲しみ

それら、人間の互いを思う「愛」が、
感動的に表現されています

ダルク
ダルク

まじて毎回泣きます( ;∀;)

また、
普段口にできない思いも、手紙であれば伝わることがある
という本編の言葉がありますが、

言葉の持つ力というのを思い知らされる作品です

電話やSNSなどの手軽な通信手段が普及した現代ですが、
「時間をかけて思いを綴る」
「言葉に思いを載せて相手に届ける」

その感覚をもっと大切にしたい

そう感じることができるはずです

ヴァイオレット・エヴァーガーデンが私に教えてくれたもの

ダルク
ダルク

以下は作品を見て感じた、
私の超個人的な感想と考えさせられたポイントです

ぶっちゃけポエムに近いです(;・∀・)
覚悟してください(?)

実は、この作品の感想記事を書こうとした際に、
私は少し頭を悩ませました

それは、

私はこの作品を本当に理解できたのか
語る資格があるのか

と思ってしまったためです

というのも、果たして自分は、
自分の思いをしっかり言葉にできているだろうかと、
考えてしまったのです

自分の好きなことへの思い
夢や将来への思い
大切な人への思い

この物語を見て、
私は互いに思い合う人々の、愛情を美しさを感じました

そして、そういう思いは言葉となり、手紙として形を成し、
人と人とを繋ぐものだと教わりました

私も一人のブロガーとして、
ヴァイオレットのような、自分の思いを伝え
人を動かすような記事が書きたい

そのためには私もまた、
強い「思い」を持つ必要があるのだと痛感しました

最近、
誰かのことを思って泣いたことはあっただろうか
心の底から愛する人はいるだろうか
魂を揺さぶるような情熱を燃やしたことはあるだろうか

社会人として日々を無難に消化し、
淡々と生活していく中で、
自分の心がすり減っていってしまってはいないだろうか

私もまた、
少しばかり、心を取り戻す必要がありそうだ

そんな若かりし頃の中二病みたいな感覚を
久々に思い出させてくれました

【作品概要】ヴァイオレット・エヴァーガーデン

登場人物(CV)

  • ヴァイオレット・エヴァーガーデン (CV:石川由依)
  • ギルベルト・ブーゲンビリア (CV:浪川大輔)
  • クラウディア・ホッジンズ (CV:子安武人)
  • カトレア・ボードレール (CV:遠藤綾)
  • ベネディクト・ブルー (CV:内山昇輝)
  • エリカ・ブラウン (CV:茅原実里)
  • アイリス・カナリー (CV:戸松遥)

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

アニメ本編の後日談であり、

この劇場版をもってヴァイオレット・エヴァーガーデンは完結する

と言っても過言ではありません

こちらもぜひご覧いただきたい作品です

ダルク
ダルク

映画館で声を殺して泣くのが大変でした( ;∀;)

アニメ未視聴でも感動できると思いますが、
劇場版をご覧になる前に、
アニメ版の視聴を強く勧めます

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン公式PVより
ダルク
ダルク

久しぶりに心震える名作と出会えました

ではまた(/・ω・)/

ダルク
ダルク

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