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本当に誇り高い人ほど、謙虚に生きることができて成功できる

ライオン サラリーマン奮闘記
ダルク
ダルク

どうも、ダルクです(/・ω・)/

今回は誇り(プライド)についての考え方について、
私見を述べたいと思います

Twitterを見ていると、
よくビジネス系のインフルエンサーが、

「成功したければ、プライドは捨てるべき」
とか、
「プライドが高い人は成功できない、素直な人が成功する」

といった言葉を言っているのを、
聞いたことがありませんか?

ダルク
ダルク

私はめっちゃ見たことあります(笑)
てか、はっきり言って見飽きました(;・∀・)

私に言わせれば、
誇りを捨てろという人間は、
「誇り」と「驕り」の違いが分かっていないのです

私は、こう断言します

本当に誇り高い人ほど、
謙虚に生きることができて成功できる

では解説していきます

ダルク
ダルク

少なくとも私は、
誇りを待たぬ人間に、なんの魅力も感じません
一緒に仕事したくもないです

「誇り」とは何か? 「誇り」と「驕り」の違い

fateのランサー
fate/stay night

そもそもプライドとは何でしょうか?

自尊心、自負心、誇り、プライド……

たくさんの類義語があり、
”自尊心と自負心の違い”だったり、
”プライドと誇りの違い”だったりを、
解説しているサイトは無数にあります

しかしここでは、
そんな辞書的な意味で言葉あそびをするつもりはありません
乱暴に言えば辞書上の意味の違いなんてどうでもいいです

私が重要だと思うのは、

「誇り」と「驕り」の違いを、
感覚的に明確に意識できているかどうかです

誇り(プライド)が高いとはどういうことか

では誇り高い人とはどういう人でしょうか
私は

誇り高い人=自己肯定感が高い人

というふうに考えること提唱します

自己肯定感とは、
自分の在り方や行動を、
どれだけ自分で認めてあげれているかということです

そして、自己肯定感の強い人ほど、
他人に対しても寛容で、いろんな価値観を許容できます

つまり、本当の意味で誇り高い人は、
傲慢な人間にはなりえないのです

ダルク
ダルク

私の定義では誇り(プライド)が高いことは、
全くマイナスではありません

自己肯定感がない人ほど「驕り」が生まれる

ハンカチを噛み、悔しがるスーツの男性

裏を返せば

傲慢な人=自己肯定感がない人

であると言えます

例えば他人を見下したり、マウントをとってくる傲慢な人間は、
一見自分の意見や考えに凄く自信があるように見えますが、
その実、自己肯定感が高くないのです

他人と比較し、
見下さなければ自分の優位を実感できないのですから

彼らの自尊心の根底にあるのは、
劣等感やコンプレックスからくる、不安や焦りです

ダルク
ダルク

仕事もそうですが優秀な人ほど他人をバカにしません
余裕と実力がある人はマウントとる必要ないのです

逆に無能な上司や同僚ほど、
内心劣等感があるため体面を気にしてマウントとりがち
です

誇り(プライド)が高い人ほど成功する 3つの理由

さて、上記で、
「誇りとは自己肯定感」であること

「誇り」と「驕り」は似て非なるものではなく、
全く逆のスタンスがら生まれる概念であることを述べました

以上のことを踏まえ、
誇り(プライド)が高い人ほど成功する、
3つの理由について解説します

  • 誇り高い人ほど、意欲(モチベーション)を維持できる
  • 誇り高い人は自分の軸がブレない
  • 誇り高い人ほど、自分の考えに固執しない

では解説します(/・ω・)/

誇り高い人ほど、意欲(モチベーション)を維持できる

これは私がそうなのですが、
自己肯定感が強い方が、何事にも前向きに取り組め、
継続的に成果が出せるようになります

もっというと、ストレス耐性も付きます

職場で理不尽な非難を受けたときや、
上司に感情的な嫌味を言われたとき

あるいは、自分のミスで失敗してしまったとき

自分で自分のことをしっかり認めてあげていると、
他人に腹が立ったり、
過度に落ち込んだりすることが少なくなります

自分を許せることで、他人も許せるようになるのです

ダルク
ダルク

こころにゆとりをもてるので、
人にも優しくなれます

誇り高い人は自分の軸がブレない

軸とベアリング

誇りの高い人は、ブレない自分の軸を持っています
これは、信念だったりポリシーという言葉で表せるものです

実際に仕事していて感じることですが、
”信念なき人”は、やはり成果が出ない傾向がります

例えは、あるプロジェクトを担当したとして、
自分に確固たるコンセプトがなく、こだわりもない場合は、
外部の要因に振り回されて、
当初の目的や手段がぐちゃぐちゃになってしまいがちです

気が付けば、

そもそも、何のための仕事なのか
なぜそうしたいのかが、
わからない状態になっています

ダルク
ダルク

仕事に自分の信念を込めれる人は、
外部要因(上司、関係部署、取引先)に振りまわされながらも、
必ず自分を曲げない仕事を成せます
結果的に、その方が成果としては大きくなる場合が大きいのです

誇り高い人ほど、自分の考えに固執しない

椅子とテーブルについて、会話する二人の女性

よく、
「プライドの高い人は、人の意見を聞かない」
とか、
「自尊心が高い人は、他人の価値観を否定する」
とか聞きますが、

ここで言われている人は、
誇り高い人でななく、自己肯定感の低い傲慢な人です

先ほども言いましたが、
自己肯定感が低い傲慢な人ほど、
自分の考えに固執したり、他人の価値観を見下す傾向があります

自分で自分を肯定できないので、
他人と比べて自分の優位を示そうとしたり、
自分の価値観を押し付けようとしたりするのです

例えばTwitterなんかで、
”自称意識高い系投資家”が、
職場の同僚に投資を勧めて断られた際、
「なんてリテラシーの低い情弱だ」
などどキレ散らかして、
馬鹿にしていることがありませんか(;・∀・)

これは典型的な傲慢な人間の特徴です

投資をすることがリテラシーが高いかどうかの問題ではありません

自分の価値観を押し付け
受け入れられないとなると腹を立て
あまつさえ、他人の価値観を見下しているところが問題なのです

ダルク
ダルク

はっきり言って、見るに堪えない(;^ω^)
リテラシーより先に人格を磨きましょう(*’▽’)

逆に、
誇り高い=自己肯定感が高い人は、
他人にも寛容であり、他人の価値観を尊重できるのです

よって、自分の信念を持ちつつも、
自分の意見だけに固執せず他人の意見を受け入れたり、
他人を尊重した付き合いができるのです

ダルク
ダルク

価値観が違う人と話す方が楽しいです
「へぇ~そんな考えもあるんだー」とすごく勉強になります

自分の価値感を押し付ける気がないので、
全然ストレスもかかりません(+_+)

まとめ:本当に誇り高い人ほど、謙虚に生きることができて成功できる

最後にまとめます

結論

本当に誇り高い人ほど、
謙虚に生きることができて成功できる

「誇り」とはなにか? 誇りと驕りの違い

誇り高い人=自己肯定感が高い人
傲慢な人=自己肯定感がない人

誇り(プライド)が高い人ほど成功する 3つの理由

・誇り高い人ほど、意欲(モチベーション)を維持できる
・誇り高い人は自分の軸がブレない
・誇り高い人ほど、自分の考えに固執しない

以上です

ダルク
ダルク

胸を張って謙虚に生きていきましょう

ではまた(/・ω・)/

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