どうもダルクです(/・ω・)/
たった一つの質問で、
相手の投資のリテラシーを測る方法があります
その方法とは、投資界隈では有名な格言
「未来のことは誰にもわからない」
という言葉の解釈を問うことです
「未来のことは誰にもわからない」
投資家には有名な格言ですが、
皆さんはこの格言の意味をどう説明しますか?
実はこの言葉ですが、
初心者投資家の中には結構変な解釈をしている人がいます
今回はこの格言について、
私なりの解釈で解説します
私自身も投資初心者なので、
あくまでも参考のつもり読んでください
それでは解説していきます(/・ω・)/
「未来のことは誰にもわからない」という言葉の解釈
さて、「未来のことは誰にもわからない」という言葉ですが、
ホントに多くのインフルエンサーの方が口癖のようにおっしゃっています
リベ大の両学長やバフェット太郎さんなんかも、
よくおっしゃっていますね(/・ω・)/
ただ、このインフルエンサーの方たちの言葉を、
自分の頭で考えず変な解釈をしている人も多いようです
一部ご紹介(/・ω・)/
よくあるパターン:思考停止のインデクス至高主義
よくいる思考停止パターンは、
未来のことはわからない、
だからインデックス投資をすればいいんだ!!
というものです
これを念仏のように繰り返す方がいるんですよね(;・∀・)
まぁ、一理あります
だたあまりにもこれは思考停止で短絡的な解釈です
なぜなら
インデックス投資は、
長期にわたり右肩上がりになると予想される指数に投資する手法
だからです
ある意味インデクス投資程、
遠い未来を予測してする投資はありません
リスクの分散が効いていることと、
たまたま、S&P500などの確実な指数が存在するため、
選択肢としてインデクス投資が最適解に選ばれているだけです
この手の思考停止家がさらに拗らせると、
個別株はギャンブル!!
インデックス以外は投資ではなく投機!!
と、おっしゃり始めます(;・∀・)
これはダルクが実際に体験した実話です(笑)
これは盲信=思考停止の結果なのですが、
当の本人は自分のリテラシーの低さには絶対に気がつかないのです
なんか説教されちゃいました(笑)
さすがに「えぇ…」ってなりましたね(;・∀・)
ダルク流の解釈
さて、では次は、
「未来のことはわからない」という言葉の、
解釈について私なりに述べたいと思います
あくまで私の解釈で、
正解というわけではないかもしれません
もちろん、
「思考停止でインデクス投資せよ」という解釈ではありません
むしろ逆です
私の解釈は、
・自分のリスク許容度に基づいたアセットアロケーションを行え
・”誰”の言うことも未来を保証はしないのだから盲信するな
・常に「今」を分析し「未来」予想にフィードバックをかけよ
というものです
順に解説します(/・ω・)/
自分のリスク許容度に基づいたアセットアロケーションを行え
まず言葉通りの意味ですが、
今回の新型コロナウイルスによる株価の暴落、
所謂コロナショックですが、
これを数年前から予測できた投資家など、
おそらく一人もいないでしょう
つまり、リスク資産を運用するうえで、
予想外のことが起こるリスクを覚悟せよということです
そのために投資家は、
自分のリスク許容度に基づいたアセットアロケーションを行え
という意味合いで私は解釈しています
分散によるリスク低減も有効ですね
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”誰”の言うことも未来を保証はしないのだから盲信するな
次に、「誰にもわからない」というところに着目し、
”誰”の言うことも未来を保証はしないのだから盲信するな
という意味合いで解釈しています
インフルエンサーに影響を受けて投資を始めた方の中は、
信者化して盲信している人が少なくありませんが、
そういう人に限って、
彼らの言葉の意味をきちんと解釈できていません
もちろん、インフルエンサーが嘘をついているわけでもなく、
受け手の受信力と思考力の問題ですね
ちなみに、
投資の世界ではインフルエンサーの勧める銘柄に飛びつく投資家を、
”イナゴ”と呼んだりします(;・∀・)
常に「今」を分析し「未来」予想にフィードバックをかけよ
さて最後は、
常に「今」を分析し「未来」予想にフィードバックをかけよ
と解釈しています(+_+)
「未来のことは誰にもわからない」
確かにその通りですが、だからと言って思考停止してはいけません
結局我々は未来のために投資をするわけですから、
「今」から「未来を」予測するしかないのです
しっかりと今ある情報から未来を予測し、
自分なりのストーリーを組み立てる必要があります
そうした上で、当然予想は完璧には出来ないので、
常に「今」を分析してフィードバックをかけていく必要があると思います
必要なのは思考停止ではなく、
常に思考することです
まとめ:大事なのは「盲信・思考停止」ではなく「常に自分で考えること」
最後にまとめます
「未来のことは誰にもわからない」という言葉を、
私なりに解釈すると
・自分のリスク許容度に基づいたアセットアロケーションを行え
・”誰”の言うことも未来を保証はしないのだから盲信するな
・常に「今」を分析し「未来」予想にフィードバックをかけよ
ということになります
大事なのは、
盲信ではなく自分で考えること、
思考停止せず常に考えることです
ではまた(/・ω・)/
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