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【今、何に投資すべきか】金利上昇、円安、ウクライナ情勢、アセットアロケーションはどうすべき?

今、何に投資すべきか 投資
ダルク
ダルク

どうも、ダルクです(/・ω・)/

最近の世界情勢、金融動向は複雑で、
投資方針に迷う人も多いのではないでしょうか

2022年になってから、
FRBの金融緩和からの段階的金利引き上げへの移行、
歴史的な円安、
ロシアのウクライナ戦争など、
金融市場で目まぐるしく変化が起きています

コロナショック以降の、
急激な上場相場しか経験していない投資家にとって、
非常に難しい相場となっており、
投資方針に迷う人も多いのではないでしょうか

ダルク
ダルク

ナスダックのレバレッジを買っとけば儲かった時代は、
もう終わったのかもしれません

そこで今回は、
今市場を取り巻く状況を整理し、
今後の投資方針について考察していきます

いち個人投資家の考察としてお楽しみください

金融市場を取り巻く情勢

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まず、金融市場を取り巻く情勢について、
以下の3点について考えます

  • 米FRB、政策金利0.25ポイント引き上げ
  • 1ドル126円越え 急速な円安
  • ウクライナ戦争の長期化

米FRB、政策金利0.25ポイント引き上げ

ホワイトハウスの無料写真

まずは米FRBの動向です

FRBは2020年から金融緩和とゼロ金利政策を続けており、
コロナショック以降、株価は急回復し、
2021年まで過去最高値を更新し続けました

ダルク
ダルク

多くの投資家がその恩恵を受けたでしょう

しかし、2022年3月をもって、
FRBの量的緩和やゼロ金利政策は解除され、
3月のFOMCでは金利の現状の誘導目標0.00~0.25%を、
0.25ポイント引き上げ、0.25~0.50%とすることが決定しました

これは金融緩和から金融引締めに舵がきられ始めたことを意味します

基本的に、金利上場局面では、
株価の大きな上昇は見込めなくなってきます
し、
2024年のリセッションも予想されています

また金利と債券は逆相関の関係にあり、
金利が上昇すると債券価格が下落します

ダルク
ダルク

金利と債券の関係は以下の記事でまとめています

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実際に2022年の株式と債券の価格推移を見てみましょう

下図は、S&P500に連動するETFのVOO、
20年越え米国債ETFのTLTの3ヵ月チャートです

VOOとTLTの3ヵ月チャート

VOOは1月の高値を1度も越えられず、
3ヵ月で-5.4%と低迷しています

債券のTLTに至っては、
金利と逆相関になるため-16%と大暴落しています(;^ω^)

ダルク
ダルク

上昇相場だけ経験してきた投資家にとっては、
非常事態に見えるかもしれませんね

1ドル126円越え 急速な円安

グラフの無料写真

次に円安です

上記のようにFRBが金融引締めをやる中で、
日本が金融緩和をつづけるので、
円安が急激に加速していきました

以下は直近のドル円の為替チャートです

直近のドル円の為替チャート

実に20年ぶりに1ドル120円を越えたそうです(;・∀・)

株価が低迷する中、
為替の影響で評価額が過去最高を記録した米国株投資家も多いと思いますが、
それは資産が増えたわけではありません

預金額や入金のための給与所得の価値が、
相対的に目減りしたことを意味し、
今後の資産形成にとって不利に働きかねません

ダルク
ダルク

「預金は日本円にフルインベストした投資だ」
というインフルエンサーの謳い文句も、
あながち詭弁と言えない事態になってきました(;・∀・)

ウクライナ戦争の長期化

ウクライナの無料写真

そしてなんといっても、
2022年最大の事件はウクライナとロシアの戦争でしょう

当初、電撃戦で首都キーウ(キエフ)を陥落させ、
早期終結を試みていたロシア軍ですが、
ウクライナの抵抗が想定以上に激しく、
戦争は長期化の様相を呈してきました

戦争が長期化すれば、
各国の対ロシア経済制裁はより強化されることが予想され、
金融市場へのさらなる影響が懸念されます

ダルク
ダルク

EUのロシアからのエネルギー資源輸入も、
より強化されることが予想されます

今、何に投資すべきか

さて、以上を踏まえたうえで、
今、何に積極的に投資すべきか考えてみました

ダルク
ダルク

前提として、
今やってるつみたて投資は継続するべきと思います

つみたてNISAやiDeCoなど、
定額投資している人はそれを続ける前提です

+αとして、積極的投資するとしたら、
私ならコレに投資するという案だと思ってください

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投資候補①:コモディティ

ピーナッツの無料写真

株式も債券もダメ、預金も円安とインフレで削れるとなると、
投資先としてはコモディティが上げられます

コモディティはゴールドやプラチナなどの貴金属だけでなく、
穀物、石油資源、家畜、工業材料など、
あらゆる”モノ”が対象です

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金融緩和でインフレが加速する中、
円安で輸入品はますます値上がりしていくと予想されます

さらにはウクライナ戦争と対ロシア制裁を受け、
穀物やエネルギー資源はより一層の値上がりが予想されます

そうしたなかでは、
預金でキャッシュポジジョンを上げるアセットアロケーションも、
もはやリスク回避にならないかもしれません

ならば逆に、
値上がりするコモディティに投資することで、
リスク回避とリターンの獲得が狙えます

原油、穀物などの個別ETFや、
コモディティ全体に投資できるETF
GSGの保有を検討してもいいと思います

ダルク
ダルク

GSGの個別記事は↓です

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投資候補②:不動産などのハードアセット

家の無料写真

つぎに不動産です

不動産も厳密にはコモディティの一種なのかもしれませんが、
括りが大きくなるのでここでは区別します

不動産に投資することで、
土地や物件などのハードアセットを資産として保有し、
キャッシュフローを受け取れる仕組みも得ることができます

実際、日本株は長年ヨコヨコで低迷していますが、
関東圏の不動産価格は近年まで上がり続けています

バブルだという人もいますが、
今後、インフレが進んでいくのなら、
今も買い時かもしれません

ダルク
ダルク

私も不動産投資しようといろいろ試みているのですが、
まぁ、なかなかいい物件がない(;・∀・)w

毎日アンテナ張って頑張ります

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投資候補③:エネルギー関連株

油田の無料写真

3つ目の投資先は、
エネルギー関連株です

インフレに加え、ロシアへの経済制裁で石油資源の供給が滞れば、
深刻なエネルギー不足となります

需要が高まれば、エネルギーを供給する企業にとっては、
大きな成長チャンスとなります

候補としてはアメリカのシェル企業の個別株、
エネルギーのセクターETFであるVDEIXCなどがあります

下記はVDEとIXCの比較記事です

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ダルク
ダルク

直近のパフォーマンスも、
分配金利回りのかなりいいですね(*´▽`*)

また、クリーンエネルギーETFのICLNなどもあります

下記はICLNの3ヵ月チャートです

ICLNの3ヵ月チャート

VOOが3ヵ月で-5.4%と低迷しているなかで、
ICLNは+6.2%と健闘しています

ダルク
ダルク

ICLNの個別記事は↓です

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投資候補④:自己投資

リング, ジュエリー, 結婚式, ゴールド, 結婚する, 結婚指輪, ゴールデン, 金の指輪, 付属品, 結婚

最後は自分に投資する自己投資です

なにかと自己投資という表現は好きではないのですが、
要は、貯金や投資先よりも、
如何に使うかを考えた方が有意義な気がします

私自身はとりあえず、
婚活にお金使おうかなと考えています

ダルク
ダルク

2022年の目標に掲げながら、
やるやる詐欺で実はほとんどできてません(;・∀・)

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もう、これを機に婚活サイトに登録して、
本気で動きます

入会金10万?
月の会費1万?
交際費?

もういいや、これも自己投資じゃ(^_^メ)w

正直、人生の優先度を考えたら、
婚活先にすべきなんですよね(;・∀・)

もう、預金の旨味もパッとした投資先もないなら、
よりよい人生を送るために積極的に資金は回したほうがいいです

私の場合は婚活ですが、
ブログや動画などの副業に投資してもいいでしょうし、
プログラミングや資格の勉強にお金を使ってもいいと思います

ダルク
ダルク

私も通信教育いっぱい買いました(/・ω・)/

……いつやろうか

自分の価値を高められることなら、
何でもいいと思います

まとめ:金利上昇、円安、ウクライナ情勢 今何に投資すべきか

まとめます

  • コモディティ
  • 不動産などのハードアセット
  • エネルギー関連株
  • 自己投資

以上です(/・ω・)/

ダルク
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