どうもダルクです(/・ω・)/
私事ですが、2月に引越しをすることになりました
私も入社5年目となり、
ついに会社の借り上げマンションを追い出されます(笑)
今まで駅から5分で家賃12,000円で住めていたので、
固定費が跳ね上がることに戦慄し、
いろいろ試行錯誤した結果、
先日、ようやく安くて住みやすい新居を決めました(*´▽`*)
その際、
引越しの初期費用や月々の固定費を削減できたので、
経験を公開したいと思います
これから引っ越しをしようという方は、
ぜひ参考にしてみてください
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前提:不動産界隈はぼったくりだらけなので対策必須
この記事を書こうとしたきっかけですが、
不動産業界は知れば知るほど、
ぼったくりや詐欺まがいのことが多い
からです(;^ω^)
主に賃貸を決める際は以下の業者が挟まります
入居者(我々) → 仲介業者 → 管理会社 → 大家
この、仲介業者と管理会社が曲者が多く、
平気でぼったくってきたり、変なオプションを載せてきます
一定の知識がないと確実にカモにされます
この記事を読めば、
あなたもぼったくられなくなるハズ(/・ω・)/
物件選びのポイント ~ぼったくりの実態と対策~
一番肝心なのは物件を選ぶことですが、
これが非常にわかりにくいシステムになっていますので、
多くの人は知らず知らずのうちに、
ぼったくられていると思います
以下は、
私が引越しの際に特に気を付けたことを書いていきます
まず物件の条件を決めよう
まず、引っ越しする物件の条件を決めなければなりません
下記は私が物件を探していた物件の条件です(/・ω・)/
- 首都圏の集合住宅
- 家賃60,000円以下
- 月々の固定費67,000円以下
- 6畳以上
- JR駅5分以内
- 木造NG
- 2階以上
- 初期費用200,000円以下
どうでしょう(;・∀・)?
結構贅沢ですかね~
実際条件に合う物件はなかなか見つからなかったですね
物件選びのポイント①:管理会社を介さない物件を選ぶ
結論から言うと、
大家が直接管理しており管理会社を介していな物件がおすすめです
入居者(我々) → 仲介業者 → (管理会社) → 大家
これは、
管理会社が変なオプションをいろいろ乗っけていることが多いからです
これらは本来払う必要ないものが多いのですが、
「この賃貸に住みたいならこのプランが必須だ」
とか、
「必ずこの火災保険(割高)への入会が必須だ」
などと、よく言われました
仲介業者に交渉を依頼しても、
管理会社のプラン変更できないことが多く、
どうにもならないことが多いです
仲介業者を利用していろいろ交渉するにも、
大家さんが直接管理する物件の方がはるかに効率的です
物件選びのポイント②: 見た目の家賃や条件に騙されないようにする
そうはいっても、
大家が直接管理している物件かどうかはわかりにくいです
また、管理会社にも、
もちろん良識的な管理会社もあります
なので、
次に物件を検討するうえで共通する必須の考え方について述べます
重要なのは見た目に騙されないことです
敷金・礼金なしは基本危ない
はい、
ということで、百聞は一見に如かずですので一例を示しましょう。
上の写真は不動産屋で貰えるカタログの一部です
家賃:56,000円
敷金・礼金なし
どうでしょう?
悪くない感がいませんか?
しかしカタログをさらによく見ていくと、小さく備考が書いてあります
見にくいですよね?
あえて拡大せずに上の家賃とかと同じスケールで載せてます
まとめると、
- 管理費:4,000円/月
- クリーニング代:46,200円
- 室内消毒代:16,500円
- 鍵代:19,800円
- 24時間36(後述します)
- 初回保証料:56,000円(家賃100%)
- 火災保険:19,800円/2年(書いてすらいないw)
無視できない額が小さく書いてあります(;^ω^)w
ろくでもない物件は、
大体こういう備考にめっちゃいっぱい書いています
「敷金0円!!」と大々的に書いておきながら、
クリーニング代+室内消毒代で62,700円
素直に敷金ありのほうが安い(;・∀・)苦笑
バカみたい話ですが、敷金・礼金なしの場合は、
ほとんどこんな感じです
みなさんSUUMOとかで物件探す際に、
検索条件で敷金・礼金なしにチェック入れるので、
見た目だけ安そうに見せて、いざ契約時に注意力の無い消費者から、
がっつり初期費用を取ろうというわけです
この手の売り方は個人的に大嫌いです
初期費用は交渉次第で撤廃できますが、
仲介業者ではなく管理会社が乗っけている場合は、
外せないこともあったのでハナからスルーしましょう
月のトータルの固定費で考えよう
さて、月の固定費に話を移します。
家賃が56,000円
管理費が4,000円、
備考に24時間36というのがありますが、
これは管理会社のサポートのことで、
値段も載ってませんが、確か1,600円/月くらいかかったと思います
保証料の更新が年10000円なので、換算すると833円/月
選択必須の火災保険が2年で19800円だったので、換算すると958円/月
実質の月の家賃は63,383円ナリ。
予算が60,000円なので予算オーバーです(;^ω^)
意外と見逃しがちですが、
月の固定費は初期費用以上に重要なので、
十分検討したほうがいいです
見た目のお得さではなく、
実際の固定費をシミュレートすることが大切です
仲介業者(不動産屋)の選び方と対応法
めぼしい物件を見つけたら次は仲介業者(不動産屋)へ行きましょう。
この仲介業者もピンキリなのでかなり注意が必要です
まずはどこの仲介業者にするか決める
意外と知られていませんが、
ほとんどの物件はどの仲介業者を介しても契約できます
不動産屋Aが掲載している物件を、
不動産家Bでも見積もれる場合がほとんどです
なので、仲介業者が変な費用を乗っけている場合は、
相見積もりを取ればすぐわかります
(あまりありませんけどね)
具体的にダルクの場合は、
・書類発行手数料:1,000円
というのがありました。(ア〇マンショップでしたかねw)
あとは、対応で決めたらいいと思います
彼らには初期費用と固定費削減のために、
管理会社や大家さんに交渉してもらう必要がありますので、
協力的な業者を選びましょう
私は不動産屋を6件は回りましたね(笑)
仲介手数料を半額まで下げる
一部の業者を除いて、ほとんどの仲介業者は、
仲介手数料:1ヵ月分の家賃で請求してくるのですが、
法律上、
仲介手数料:0.5ヵ月分の家賃 しか請求できません。
公然とぼったくってきます(;’∀’)
ただし、これは完全に向こうが悪いので、
「0.5ヵ月分にしてくれ」と一声かければ大丈夫です(*^^)v
「アッ、ハイ」っと二つ返事で了承してくれます(笑)
これ以降交渉がかなり有利になりました(笑)
ちなみに、イエー!ってサイトを使えば、
なんと仲介手数料0円の業者を見繕ってくれます(/・ω・)/
イエー!のURL:http://www.yeahdb.com/
ただし、レスポンスが少し遅く、
大家や管理会社への交渉はあんまりやってくれません
(まぁ、無料なのでしょうがないっすね)
私はいろいろ交渉することが多かったので、
協力的な不動産屋を使いました
最後に仲介業者に管理会社や大家と交渉してもらう
仲介手数料を取る以上、
しっかりと仲介させましょう(*^^)v
何度か触れましたが、
物件カタログの備考の欄にある初期費用やオプションは、
交渉次第で外せるものが多いです
管理会社が挟まってると難航しますが、
大家さん相手だと結構話がまとまります
以下、交渉次第で外せる費用のリストです
(あくまでダルクの体験談に基づきます)
初期費用の見積もりから外せる経費一覧
- 書類発行手数料 →論外(笑)
- 室内消毒代 →要らないですでOK(*^^)v
- 消火設備代 →大家の負担でしょでOK
- クリーニング代 →要らないですでOK(もう清掃してたら厳しい)
- 鍵交換代 →前の人のでいいですでOK
- 火災保険 →割高なので変更したいといえばOK
おススメは楽天リビングアシスト - 事務手数料 →論外
- その他手数料 →論外(その他ってなんやねん、明細を出しなさいw)
これだけ実践すれば、家賃5万円くらいの物件なら、
初期費用15万円くらいに抑えられました
初期費用が20万円以上の場合は十分削減の余地があると思いますよ
知識があれば初期費用と固定費は下げれる~知識武装でよい新生活を~
私の場合は幸いにも、
良い物件と仲介業者に出会うことができましたので、
自分の条件を満たしたうえで、
固定費は50,000円/月の好物件を見つけることができました
初期費用も150,000円くらいに抑えることができ、
大満足です(*^^*)
一番面白かったのは不動産屋の店長から、
「お客様は、ひょっとして不動産関係の方ですか?」
とまで聞かれました(;^ω^)(笑)
皆さんもリテラシーのあるお客さんとしてふるまえば、
相手もぼったくってこないですよ(笑)
以上、皆さんのお役に少しでも立てたらうれしいです。
それでは、良い新生活を(+_+)
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