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債券とコモディティが米国株を上回た3ヵ月  ~GSGとTLTがVTI以上の大活躍~

VTIとTLTとGSGの3ヵ月チャート 資産運用
ダルク
ダルク

どうもダルクです(/・ω・)/
今回自分の保有ETFのパフォーマンスを確認すると、
直近3ヵ月は、
債券とコモディティが米国株をアウトパフォームしていたので、
共有したいと思います

ポートフォリオに債券とコモディティを入れる意義

私はポートフォリオは、
VTIVYMの米国ETFを中心にして、
インデックスと高配当のハイブリッド投資を実践しています

私の基本投資戦略はコチラ↓

VTIとVYMの個別記事はコチラ↓

VTI

VYM

上記のようにポートフォリオのコアこそ米国株で固めていますが、
資産の10%程度を債券コモディティのETFにしています

これは下図のように、
長期では右肩上がりを期待できつつも、
短期的には株式と逆相関の資産クラスに分散投資することで、
ポートフォリオのボラティリティを下げることを目的としています

VTIとTLTとGLDの3年チャートとトータルリターンとボラティリティ

債券のETFは米国長期債券ETFのTLT、
コモディティのETFはGSGを組み込んでいます

資産クラスの分散戦略の詳細は↓にまとめています

ETFの個別記事はコチラ↓

主な役割は株式のリスクヘッジです

直近3ヵ月は米国株を債券とコモディティが上回る

さて、直近3カ月の米国株と債券、
コモディティのパフォーマンスを比較すると、
債券とコモディティが米国株全体をアウトパフォームしていました

ダルク
ダルク

実際にチャートを見てみましょう

米国株はVTI債券はTLTコモディティはGSGで比較しました

VTIとTLTとGSGの3ヵ月チャート
 

VTI:2.7%、TLT:6.9%、GSG:9.1%と、
米国インデックスに約2~3倍近い差を着けています

ダルク
ダルク

VTIのヘッジのつもりでしたが、
ヘッジ以上の働きをしてくれました(*´▽`*)

VTI:セイバー
VTI:セイバー

そんな・・
私は最優のETFではないのか…

一応言っておくと、
長期ではVTIなどの米国株のリターンは、
債券やコモディティをアウトパフォームします

下記は3年のチャートです

VTIとTLTとGSGの3年チャート
VTI:セイバー
VTI:セイバー

ホ…(;・∀・)

ただ債券やコモディティも買い付けのタイミングを見極めれば、
単なるヘッジではなく、
株以上のリターンも狙えるということですね

債券やコモディティへの分散投資実績

私はこれまで株式のETFしか買い付けていませんでしたが、
なんとなく株の割高感(バブル感)から、
債券やコモディティなどの資産への分散投資を、
2020年12月から始めてます

ここで、自分の投資を振り返ってみました

ダルク
ダルク

毎月の投資内容は、
カテゴリーの「ポートフォリオ」に全部残っていますので、
振り返るのは楽ですね

最新ポートフォリオ

GSGの買い付け履歴は、
2020/12/1  5株
2021/2/26  50株
2021/3/25  25株

TLTの買い付け履歴は、
2021/3/25  12株
2021/5/25  6株

小額ですが安いときに買い付けをはじめで、
VTI以上のリターンを得る機会損失を回避できました(*´▽`*)

ダルク
ダルク

やっぱセンスあるかも(*´▽`*)(※嘘です)

まぁ、新しい取り組みをした訳ですが、
結果として大成果でした

単なるヘッジとしてではなく、
機会損失の回避といういいでも、
割安(または株が割高)という局面では、
仕込んでいきたいETFです

ダルク
ダルク

安易に不要と言う人もいますが、
私は長期投資のリスクヘッジとして、
数%は持っていたい派です

長期投資の場合は債券やコモディティを割安の時に組み込もう

一般的に長期投資で最もリターンを狙えるのは株式です

ただし、
債券やコモディティも、
株式と組み合わせてボラティリティを下げるという意味で、
長期投資においても重要な資産ですので、
割安なタイミングで購入することを意識したいですね

ではまた(/・ω・)/

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