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【投資信託】初心者が資産運用で必ず損する、買ってはいけないファンドの特徴

頭を抱える男性 資産運用
ダルク
ダルク

世の中には、
「詐欺まがいのぼったくりファンド(投資信託)」
が山ほどあります

初心者の方ほど、このようなぼったくりファンドに手を出し、
ほぼ100%損しています

今回は世にはびこる、
絶対に買ってはいけない投資信託について解説します

結論:銀行窓口で売っているファンドは100%ぼったくりなので絶対に買わないこと

では解説していきます

銀行の窓口で売っている投資信託を買ってはいけない理由

さて、最初に結論を言いますが、
買ってはいけない投資信託は、銀行の窓口で売っているファンドです

銀行で買えるファンドの99%以上は、
投資に値しないぼったくり投資信託と言っていいでしょう

<br>ダルク

ダルク

はっきり言います
銀行の窓口で売ってるファンドは、
ゴミです

こんなこと言うと、

「銀行で売ってる投資信託がゴミな訳ないだろ!!」

という声が聞こえてきそうですが、
事実ロクな商品がありません

残念ながら、
窓口で投資信託を購入した大半の初心者投資家は、
投資で儲けることができていません(ほぼ損しています)

窓口の投資信託がぼったくりばかりな理由

ではなぜ、
銀行や証券会社の窓口で売っている投資信託が、
ぼったくりばかりなのかというと、
これには単純明快な理由があります

ダルク
ダルク

それはズバリ、
ぼったくりファンドを売らないと、
銀行や証券会社が儲からないからです

そもそも投資は儲かることもあれば、
損することもあります

そんななか、
銀行や証券会社がどうやって安定した利益を上げるかというと、
顧客からの手数料で儲けます

よって、

銀行の窓口で営業マンが進める投資信託は、
手数料が割高で銀行が儲かる商品、
つまり顧客にとっては、ぼったくり投資信託ばかりなのです

ダルク
ダルク

顧客が儲かろうが損しようが、
ノーリスクで手数料だけはしっかりとっていきます

銀行員と証券マンはもう詐欺師と思った方がいいです

ぼったくり投資信託の特徴

では実際に窓口で売られているファンドを見て、
どこがどうぼったくりなのか解説します

ぼったくり投資信託の特徴①:手数料が0.5%以上のファンド

よくインデックスファンドがいいとか、
アクティブファンドが駄目だとかの意見がありますが、
インデックスだろうがアクティブだろうが、
手数料が0.5%以上もあると、
その時点で投資に値しないゴミ投資信託と思っていいです(;・∀・)

試しに某地方銀行のホームページから、
取り扱っている投資信託の一覧をお見せします
じゃん(=゚ω゚)ノ

銀行の投資信託一覧

こればヒドイ(;・∀・)(笑)

ちなみに、
信託報酬とは年間にかかる手数料のことです

申し込み手数料も信託報酬も0.5%以下なんて、
一つもありません
ね(;^ω^)

「信託手数料2.20%ぐらいでケチケチするなよ」

と聞こえてきそうですが、
2.2%はめちゃくちゃ大きいんです(;・∀・)

ダルク
ダルク

堅実に運用した場合の投資の利回りが、
大体3.0~5.0%くらいとすると、
信託手数料2.2%で利益の大半が吹っ飛んでしまいます

それどころか、株価が値上がりしなかった場合は、
完全に手数料で大赤字です

ぼったくり投資信託の特徴②:毎月分配型・毎月決算型の投資信託

投資信託の中には、
「毎月分配型」とか、
「毎月決算型」とつくファンドがありますが、

これらは、
問答無用でぼったくり投資信託です
もう100%です(/・ω・)/(笑)

毎月分配型とはその名の通り、
毎月分配金がもらえる投資信託なのですが…

冷静に考えておかしくないですか(;・∀・)?

これはいわゆる「タコ足配当」というやつで、
毎月自分で積み立てた分から、
一部を自分で受けとっているだけです

ダルク
ダルク

自分で積み立てたお金を自分で切り崩して、
銀行に手数料だけ払う…
こんな馬鹿馬鹿しい商品もないので、
絶対に購入しないようにしましょう

ぼったくり投資信託の特徴③:銀行の窓口で売っている(結局これに尽きる)

ここまで、手数料の話や、
毎月分配型の投資信託の話をしてきましたが、
結局それらの商品は窓口で売っています

先ほど某銀行で売られている投資信託の例を見せたとおり、
銀行で売っているファンドは、
上記のような買うに値しないファンドしかないです

ダルク
ダルク

もう投資初心者は、
窓口に近づかないようにしましょう
(笑)

投資初心者はどこでなにを買えばいいのか

さて、銀行の窓口で投資信託を買ってはいけないといいましたが、
ではどこで何を買えばいいのかということになります

結論をいうと、
ぼったくりではない、まともな投資信託を買いたければ、
ネット証券を利用しましょう

おすすめ証券口座2選

ネット証券は、
楽天証券」か「SBI証券」を使えば間違いないです

ダルク
ダルク

私は両方の口座を開設していますが、
初心者の場合は楽天証券のほうが若干使いやすいと思います
楽天経済圏のメリットもあるので、
どちらかと言えば楽天証券をおすすめします

ちなみに楽天経済圏に興味がある方は、
下記の記事も参考にしてみてください↓

おすすすめ投資信託3選

次に、いかにネット証券といえど、
ぼったくりファンドがないわけではありません

前述した、手数料0.5%以上の投資信託や、
毎月分配型の投資信託は避けましょう

ここでは、
初心者が始めるにはちょうどいいかなと思う、
優良ファンドを3つ紹介します

ダルク
ダルク

もちろん、投資の目的によって最適なファンドは異なります
投資は自己責任のもと、参考程度にご覧ください

おすすめ投資信託①:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

いわゆる「楽天VTI」と言われるもので、
これ一つで全米の投資可能な株式のほぼ100%に投資できます

分散と成長を両立できる優れものです
迷ったらまずこれから始めるのもいいでしょう(+_+)

何よりもすばらしいのは、
経費率がなんと0.03%!!

ダルク
ダルク

先ほどのぼったくり投資信託の経費率、
2.20%がいかに高いかわかるでしょうか(;・∀・)(笑)

おすすめ投資信託②:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

S&P500に連動する王道の投資信託です

S&P500とはアメリカの優良企業500社の株価指数のことで、
この指数に連動するインデックスファンドは、
投資信託の中でも最も人気で王道な投資信託とされています

おすすめ投資信託③:楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

アメリカだけではなく、全世界の株式に投資したい場合は、
楽天・全世界株式インデックス・ファンドがおすすめです

これ一本で全世界の8000銘柄に国際分散投資ができます

まとめ:投資信託で損したくなければ窓口に近づかないこと

ここまでをまとめます(=゚ω゚)ノ

絶対に買ってはいけない投資信託は

  • 銀行や証券会社で売っている投資信託
  • 手数料が0.5%以上の投資信託
  • 毎月分配型の投資信託

投資初心者が取るべき投資法は

  • ネット証券(SBI証券、楽天証券)を利用する
  • 指数連動型の低コストのインデックスファンドに投資する

以上です、

何事もそうですが、
世の中初心者を狙う詐欺やぼったくりばっかりです(;・∀・)

少しでも皆さんの資産運用の参考になれば幸いです
ではまた(=゚ω゚)ノ

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