どうも、ダルクです(/・ω・)/
今回は先日の富山・石川旅行で行った、
世界農業資産「千枚田」のレビュー記事です
8月の稲穂が青々と伸びている時期に行きましたが、
季節によりいろんな表情が見えると思いますね
白米千枚田とは
白米千枚田とは、
石川県輪島市白米町にある棚田で、
大きい傾斜に田んぼが連なりながら海岸銭まで続いています
日本の棚田百選に指定され、
世界農業遺産「能登の里山里海」の一部となっています
世界農業遺産とは?世界文化遺産との違いは?
閑話休題
そもそも世界農業遺産ってなにかご存じでしょうか
世界遺産といったら、
大体は「世界文化遺産」のことなのですが、
それとは対象が異なります
ちなみに、
下記は私が中国で経験した世界文化遺産の記事の一部です
よろしければ合わせてご覧ください
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正式名称は世界重要農業資産システム
https://www.city.wajima.ishikawa.jp/docs/2013032900024
(GIAHS:Globally Inportant Agricultural Heritage Systems)。
国連食糧農業機関(FAO)が2002年から開始したプロジェクトで、
各国の多様な農業の存在を積極的に評価し、
これを維持・活性化する仕組みであり、
次世代へ継承する仕組みであり、
重要な農法や生物多様性等を有する地域を認定する制度です。
世界文化遺産が遺跡や建造物、自然が登録対象なのに対し、
世界農業遺産は、
農業活動及び基盤となる生物資源・生物多様性を重視しているそうです
農林水産省のホームページで確認できますが、
実は日本にもいろいろあるようですね
能登の里山里海
能登は標高200mから500m程度の丘陵地が大部分を占め、
山ひだの少ない平地に谷津田を形成した美しい農村風景が見られます
大きな川や高い山がなく、里山から里海に続く能登では、
農林水産業が密接に生物多様性を育み、
農村文化・景観を形成する重要な役目を果たしてきたそうです
千枚田もその一部というわけですね
白米千枚田 体験・レビュー
相変わらず前置きが長いのですが、
いよいよ白米千枚田の体験レポートです
やってきました、千枚田
立て看板には「世界農業遺産」としっかり書いてあります
高所から一望してみます
いや~美しいですね
急な傾斜に何層にも連なって稲が青々と茂っています
中々に趣があり圧巻です
田んぼの緑と、
海の青の色のコントラストが素晴らしいですね
写真は8月のものですが、
田んぼに水を貼る5月や、
収穫時期の9~10月くらいは、
また違った表情が見れそうです
稲穂が実り始めた時期ですね(*´▽`*)
棚田を下に降りていくと、
波が押し寄せる海岸線があります
これも迫力があります
その他の写真もギャラリーにまとめておきます
ここでちょっと面白いものをお見せします
千枚田は実は一部を個人所有できるんですよ
よって、いろんな方の田んぼがあったわけですが、
中には意外な人物のがありました…
でたよ、
SNSのおもちゃこと、
環境大臣、小泉進次郎氏の田んぼ(笑)
確かにどことなくセクシーな田んぼだとおもったわ(*´▽`*)w
まとめ:白米千枚田
日本棚田百選にふさわしい、
非常に美しいところでした
季節を通じていろんな表情が見れると思うので、
せひまた行ってみたいですね
ではまた
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