どうも、ダルクです(/・ω・)/
昨日、九州の長崎県へ行ってきたので、
旅行記「長崎さるく旅」を書いていきたいと思います
中国滞在記に続く、
旅行シリーズの第2弾ですね
初回は、
歴時文化都市長崎が誇る「国宝」にして、
世界文化遺産でもある、
大浦天主堂を紹介します
大浦天主堂 国宝にして世界文化遺産の歴史
まず長崎はその歴史的背景から、
和・洋・中の多国籍文化が根付く文化都市です
古くから異国との交易が盛んだった長崎では
当時から多くの人がキリスト教を信仰しており、
江戸時代に天草四郎の起こした島原の乱など、
長崎とキリスト教は深い関わりがあります
大浦天主堂はそうした、
「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連資産」
として、
2018年にユネスコ世界遺産に登録されています
いろいろなドラマがあるのです(/・ω・)/
大浦天主堂 観光レポート
さて、さっそく観光レポートに入ります
実は私も行くの初めて(;・∀・)
ところどころ洋風のレンガで出来た建物を横目に、
歩いて行くと大良天主堂に続く坂があります
坂を上りきったところでついにご対面
おお!!綺麗(*’▽’)!!
こじんまりとしていますが、
白と青がとても映えて美しいです
横からもどうぞ
正面の天主堂の両脇には小さな庭があり、
そこにも見どころポイントがあります
こちらは信徒発見の記念碑です
この信徒発見は、
世界のキリスト教の歴史においても奇跡と称される有名なエピソードです
当時まだ禁教令の敷かれる中、
もともと大浦天主堂は長崎にいるフランス人のために建築されました
当時は日本人のキリシタンはとっくにいなくなったと思われていましたが、
ある日、神父の元に潜伏キリシタンが訪ねてきたのです
当時のキリシタンたちは弾圧を逃れ、
口伝のみで子孫にキリストの教義を伝承し、
奇跡的に生き残っていたそうです
この神父と潜伏キリシタンの出会いが、
「信徒発見」エピソードとして残っています
大浦天主堂の内装については撮影禁止のため、
残念ながら写真がありません(;・∀・)
ちょっと公式ページから一枚だけ拝借しますとこんな感じです
ゴシック様式で天井はアーチ状になっており、
ステンドグラスが美しい色合いを見ることができます
壁にかかっているのは日本二十六聖人の油絵ですね
日本二十六聖人とは、豊臣秀吉のキリシタン禁教令によって捕縛され、1597年2月5日長崎西坂の丘で処刑された26人が、1862年6月8日、ピオ9世教皇により聖人の尊称を献上されて、全世界でカトリック全教会信徒の尊崇を受けることになった日本人20名、外国人6名の聖殉教者達のことです
https://nagasaki-oura-church.jp/history#tocId-2
fateの聖地巡礼地 言峰教会のモデル
さて、ここまで少しアカデミックな話をしてきましたが、
最後にオタク的な話をします(ダルクブログなんで)w
この大浦天主堂ですが、
ゲームの fate/stay night に登場する言峰教会のモデルになっており、
聖地巡礼地としても知れています
何を隠そう、
私はあらゆる創作物の中で、
fate/stay nightが一番好きなんですよ
関連記事
fateの言峰教会↓
大浦天主堂
そのまんま(;・∀・)!!
fateファンは聖地巡礼にぜひ
大浦天主堂までのアクセス
大浦天主堂は長崎駅から徒歩20分くらいのところにあります
歩くのが面倒な場合は、
長崎名物の路面電車で「大浦天主堂」まで乗れば大丈夫です
駅からのアクセスもいいので、
長崎に行った際は是非お立ち寄りください(/・ω・)/
長崎さるく旅
まだまだ続きます
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