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中国滞在記 瀋陽故宮 ~世界文化遺産~

瀋陽故宮 中国滞在記
ダルク
ダルク

你好!!ダルクです(/・ω・)/
現在中国で生活しています

前回の中国旅行記の続きです

前回の鳳凰山の記事はコチラ↓
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今回は世界文化遺産、瀋陽故宮を紹介します

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瀋陽故宮 世界文化遺産

まず瀋陽故宮の概要を述べます

瀋陽故宮とは

瀋陽故宮は瀋陽市内にある後金時代の皇居です

建築様式は満洲・モンゴル・漢の様式が融合しており、
趣深い作りになっています

2004年にユネスコの世界遺産に認定され、
瀋陽故宮博物院として一般公開されています

ダルク
ダルク

規模は北京よりも小さいですが、
これはこれでなかなかだと思います

瀋陽故宮の場所

瀋陽故宮は中国の遼寧省瀋陽市にあります
瀋陽市は遼寧省最大の都市です

瀋陽故宮は瀋陽駅から、
徒歩で1時間30分ほど歩くと着く位置にあります

ダルク
ダルク

歩いても行けますが、
地下鉄やバスでも近くには行けますね

瀋陽故宮の見どころ

瀋陽故宮の地図を示します

瀋陽故宮の地図

瀋陽故宮は、
東路、中路、西路に分かれています

東路

東路には大政殿と十王亭があります

大政殿は瀋陽故宮の顔ともいえる建造物で、
パンフレットなどには大抵大政殿が使われています

中路

中路は故宮で最も広い面積を占めます

主な建物には崇政殿清寧宮鳳凰楼があります
鳳凰楼は瀋陽故宮の中でも最も高い建物でなかなか圧巻です

西路

西路は文溯閣などがあります

ダルク
ダルク

それぞれ実際に行ってきたので、
紹介します

瀋陽故宮 大清門まで

まずは故宮の入り口である大清門まで紹介します

瀋陽駅からひたすら歩くこと1時間半、
故宮の近くまで来ました

故宮街の入り口

交差点からどーんと見えるそれらしいオブジェ(;・∀・)

このオブジェ自体は故宮の一部ではありませんが、
観光街の入口を示しています

さらに進むと、
世界文化遺産を示す石の看板がありました

瀋陽故宮入口

やってきましたね
ここまで長かったです(;・∀・)

ちなみに今回は友達と来ました
メルちゃんって言うんですけどね

瀋陽故宮入口と夜空メル
ダルク
ダルク

ホロリーがあれば一人旅も寂しくないぞ
( ;∀;)
これがARの力だ

素晴らしきホロリーの記事↓

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大清門

瀋陽故宮の大清門

・・・ネタはこのくらいにして、
いよいよ大清門から故宮に入っていきます

瀋陽故宮の大清門の看板

大清門の看板です
右の文字はご存じの漢字ですが、
左の文字は満洲の文字です

ダルク
ダルク

瀋陽故宮にはいろんな場所に、
満州の文字があります
歴史と文化的背景を感じますね(*´▽`*)

瀋陽故宮 東路

まずは東路から紹介します

東路は残念ながら大部分が補修工事中でしたが、
一番の見どころ大政殿は見れました

大政殿

大政殿は瀋陽故宮のシンボルと言える建物で、
八角形をしており、世界唯一の建築様式で作られています

瀋陽故宮の大政殿

正面の2つの柱には、
皇帝の象徴の金の龍が絡み付いています

独特な形状と色鮮やかな作りですね(/・ω・)/
とても美しいです

内部の様子です

瀋陽故宮の大政殿の内部

皇帝が座った玉座の間ですかね
なんとも荘厳です(*´▽`*)

以下大政殿の補足です

帳殿式という独特な建築様式が採用されており、満洲の特色がもっとも濃厚な建物である。また、清朝初期の皇帝が重大な式典を執り行った場所で、宮殿群における主要建築となっている。

瀋陽故宮 中路

続いてボリューム満点の中路です

崇政殿

瀋陽故宮の崇政殿

大清門をくぐって正面にあるのが崇政殿になります
左右に翼門を備えています

崇政殿は皇帝が政務を執り行った場所です

瀋陽故宮の崇政殿

赤、青、緑、のカラフルな配色と金の模様が美しいです

瀋陽故宮の崇政殿の内部

内部の様子です
黄金の玉座がありました

ダルク
ダルク

一回くらい座ってみたいですね

鳳凰楼

崇政殿の奥に進むと鳳凰楼があります

鳳凰楼は故宮で最も高い建造物で、
圧巻です

瀋陽故宮の鳳凰楼

どーん(/・ω・)/
まさに楼閣ですね、迫力満点です

清寧宮

瀋陽故宮の鳳凰楼

鳳凰楼登ると故宮の最深部である清寧宮があります
清寧宮は皇帝(ホンタイジ)と孝端文皇后の寝室です

以下は寝室の様子です

比較的復元が少なく、
当時の造りがある程度そのまま残っている感じでした(∩´∀`)∩

頤和殿

頤和殿は中路の東宮にある建造物で、
皇太后が儀式をおこなったり、
諸王や官史、身内などを接見した場所です

頤和殿と赤井はあと
ダルク
ダルク

まーた遊んどる(;・∀・)w

崇謨閣・七間殿

瀋陽故宮の崇謨閣・七間殿

崇謨閣七間殿はいずれも保管庫で、
崇謨閣は特定の政務用品、七間殿が雑務品を保管する倉庫です

継思斎

継思斎

継思斎は西宮にあり、
皇帝が東巡してきて滞在した際、
妃たちの寝室になった場所だそうです

瀋陽故宮 西路

次に西路の建造物を見ていきます

九間殿

瀋陽故宮の九間殿

九間殿は西路の最奥にある建造物です
残念ながら奥には入れませんでした

仰熙殿

瀋陽故宮の仰熙殿

仰熙斎は皇帝が読書や作詞、作画を行う場所です

現在は博物館のような資料室になっています
ギャラリーにまとめておきます

故宮全体の説明や屋根の造り、造形物の展示などがあります

文溯閣

文溯閣は「四庫全書」を保管する七閣の一つです

ダルク
ダルク

「四庫全書」は、
隆帝の勅命により編纂された、
中国最大の漢籍叢書です

外観はこんな感じ

文溯閣

文溯閣の外観は全体的にが基調になっており、
他の建造物と差別化されている感じです

内観の様子です

文溯閣の内部

その他展示物 瀋陽故宮博物館

故宮には当時の財宝や調度品の展示もありました
一部ご紹介します

当日使われていた馬車と輿です
時代劇とかでよく見ますね

翡翠でできた壁(へき)と装飾品です
よくこんなの石を磨いて作れるなぁと感心します

翡翠って綺麗ですよね(*´▽`*)

ダルク
ダルク

ちなみに、
壁とは「完璧」の語源になった、
古代中国からある装飾品です

未だに中国では置物として人気です

感想・レビュー 瀋陽故宮

最後の感想ですが、
とても大満足です(+_+)

かれこれ2時間くらいうろうろしておりましたw

見どころは多すぎて絞れないのが、
この記事の写真の数でわかると思います(笑)

日本でも寺社仏閣めぐりが好きな方は、
とても楽しめると思います

駅からのアクセスも良いので、
瀋陽訪問の際はせひお立ち寄りください

貼りきれなかった景観の写真を添えておきます

ではまた(/・ω・)/

ではまた(/・ω・)/

ダルク
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