どうも、ダルクです(/・ω・)/
今回は神奈川県の江ノ島にある、
江島神社について紹介します
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江島神社とは
江島神社は神奈川県江ノ島にある神社で、
奥津宮、中津宮、辺津宮から成り、
海の神、水の神、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神社として仰がれています
江島神社が正式名称ですが、
江ノ島神社と書かれることもあります
江島神社の御祭神
江島神社の御祭神は
- 奥津宮の多紀理比賣命（たぎりひめのみこと）
- 中津宮の市寸島比賣命（いちきしまひめのみこと）
- 辺津宮の田寸津比賣命（たぎつひめのみこと）
所謂、宗像三女神です
江島神社の他には厳島神社の御祭神としても有名です
海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、
芸道上達の功徳を持つ神として、今日まで仰がれています
日本三大弁財天 裸弁財天・妙音弁財天みょうおんべんざいてん
辺津宮の境内の八角のお堂・奉安殿には、八臂弁財天と、
日本三大弁財天のひとつとして有名な裸弁財天・妙音弁財天 が安置されています
江島神社 見どこと紹介
実際に江ノ島へ行ってきたので、
体験レポートとして見どころを紹介します
青銅の鳥居
江の島の入口にある鳥居です
元々は三の鳥居だったのですが、
現存するのはこの三の鳥居だけなので、今では一の鳥居のようになっています
朱の鳥居と瑞心門
青銅の鳥居から数分あるくと、
朱の鳥居と呼ばれる明神鳥居と、瑞心門が見えてきます
瑞心門は竜宮城をイメージした神門です
瑞心門の壁や天井には片岡華陽が描いた牡丹や唐獅子の絵画が飾られていますが、
唐獅子はご祭神の守護と参拝者に厄災がふりかからないよう、
祈願の意味が込められているそうです
江島神社は境内自体が山の中にあり、
階段をのぼりながら参拝しに行くのですが、
平地の神社にはない趣がりますね(*´▽｀*)
門をくぐると、江島神社ご鎮座1450年を記念して奉献された
弁財天童子石像があります。
江島神社 辺津宮
朱の鳥居からまっすぐ登ってくると、
まず辺津宮に着きます
辺津宮は、田寸津比賣命をお祀りしています
奉安殿
辺津宮境内の八角のお堂・奉安殿には、
日本三大弁財天として有名な八臂弁財天（国指定重要文化財）と、
裸弁財天・妙音弁財天（市指定重要文化財）が祀られています
銭洗白龍王
龍神の池も近くにあります
江ノ島では龍神は弁財天の夫神としても、
信仰されているそうです
八坂神社
八坂神社は奉安殿の隣にある江島神社の末社です
建速須佐之男命が祀られています
稲荷社・秋葉社
八坂神社の隣にある江島神社の末社です
豊受気毘賣命、火之迦具土神が祀られています
秋葉稲荷・与三郎稲荷・漁護稲荷など、
江の島随所にあった小祀を合祀したお社で、
江戸時代、火事が多かったことから祀られたとお社と伝えられています
稲荷と秋葉も全国にたくさんありますね
江島神社 中津宮
中津宮は、市寸島比賣命をお祀りしています
朱色が鮮やかで美しいです
中津宮の横には水琴窟と呼ばれる名所があります
龍の口から流れる水をすくい、
写真の下にある注ぎ口に流すと、
中で共鳴して涼やかな音色を奏でます
江島神社 奥津宮
さて、辺津宮、中津宮につづき、
宗像三女神の最後の一神、
一番上の姉神の、多紀理比賣命が祀られている奥津宮は、
少し離れた江ノ島の西端にあります
拝殿天井には「八方睨みの亀」が描かれ、
奥津宮に向かって右側の燈籠には竜宮の乙姫、
左側の燈籠には亀に乗った浦島太郎が精巧に掘り出されています
龍宮
龍宮(わだつのみや)は奧津宮のそばにある、
龍宮大神を祀った宮です
石でできた洞窟のような宮で、
とても雰囲気があります
江島神社は、日本神話の信仰、龍神信仰、弁財天信仰が、
融合した興味深い神社でした
江島神社の御朱印
江島神社の御朱印です
今回は、江島神社御鎮座1470年記念限定御朱印です
御朱印巡りをされる方は、今年はねらい目です
江島神社と弁財天のセットになっており、
御朱印の上には弁財天と龍神が描かれています
江ノ島のお勧め観光スポットですね
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