どうも、ダルクです(/・ω・)/
太宰府天満宮に行ってきたので紹介します
太宰府天満宮とは
福岡県太宰府市宰府(さいふ)にある神社で、
全国の天満宮の総本社です
福岡県で最も参拝者数が多い神社としても知られ、
初詣の参拝者数は全国でもトップクラスを誇ります
学問の神様を祀ることから、
受験シーズンの受験生などが願掛けに来ることでも有名です
太宰府天満宮の御祭神
太宰府天満宮の御祭神は、
学問の神様として知られる
- 菅原道真
道真公は宇多天皇の絶大な信頼を得て、
学者としては異例の右大臣まで昇進しましたが、
藤原時平によって左遷され大宰府の地で生涯を終えました
天満宮は道真を人神として祀ることで、
祟りなどを退けようとした御霊信仰の一つです
御霊神社は平将門も有名ですよね
後の世に学問の神様、文化の神様として、
信仰の形を変えていき、
現在は、文芸・芸能・芸術関係のご利益もあるとされています
天満社の総本社
菅原道真を祀る神社は、
「天満宮」、「天神社」、「菅原神社」と呼ばれます
「八幡社」、「稲荷社」、「諏訪社」などと並び、
全国に多数ある一大勢力です
そんな天神社の中でも、
総本社といわれるのが太宰府天満宮と北野天満宮です
太宰府天満宮は天満社のルーツとなった神社で、
北野天満宮は朝廷からの崇敬の厚い二十二社なので、
どちらも非常に由緒のある神社といえます
太宰府天満宮 おすすめ見どころを紹介
では実際に参拝してきたので、
太宰府天満宮のおすすめ見どころを紹介します
楼門
入口側から見ると屋根が2層、
御本殿側から見ると1層という珍しい形をしています
朱塗りの風格ある入母屋造りで、
艶やかながら歴史の重みを感じる印象です
仮殿
何も知らずに太宰府天満宮へやってきて、
いさ参拝しようとしたのですが…
いや、ナニコレ(;・∀・)
拝殿があるところになんか緑のオブジェがありました
丸い盆を斜めにして、
その上に樹木が生えている異様な光景
調べてみると期間限定で設置されている仮殿だそうです
なんでも本殿は現在、令和9年に迎える、
「菅原道真公1125年太宰府天満宮式年大祭」記念事業の一つとして、
124年ぶりの大改修を行っているらしく、
その間、代わりに主祭神の御霊を祭る仮殿が出来ているとのこと
本殿は見えにくくなってしまいますが、
期間限定の仮殿を見れたのは運が良かったのか悪かったのか(笑)
以下の写真と文章は公式サイトから引用します↓
御祭神 菅原道真公を慕い京より一夜にして梅が飛んできたという飛梅伝説に着想を得て、豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいを作り上げることをコンセプトに、藤本壮介氏によって設計されました。周囲の天神の杜との調和を重んじ、屋根に緑を湛えるという新しくも穏やかで美しいデザインで、ご祈願を受けられる際は靴のままでご昇殿いただける他、スロープも設けるなどすべての方に配慮した仮殿となりました。
さらに、内部を彩る御帳と几帳のデザインをファッションブランドのMame Kurogouchiが、音響監修をサカナクションの山口一郎氏率いる株式会社NFが、照明を面出薫氏率いる株式会社ライティング プランナーズ アソシエーツが手がけるなど、文化芸術の神様として慕われる天神さまのもとに現代のクリエーター達が集い、令和の時代を映した魅力あふれる特別な仮殿となっております。
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/keidaiannai/kariden
個人的には歴史的建造物の仮殿に、
現代ファッションだの、現代アートだの入れてほしくないのですが、
これはこれで確かにアート(芸出的)ではあるかと思います
本殿の改修が終わり、
「正遷座祭」斎行の後はなくなってしまうので、
気になる人はお早めに
太宰府天満宮 本殿
先に述べたように、
本殿は124年ぶりの大改修を行っているらしく、
代わりに主祭神の御霊を祭る仮殿が出来ているので、
今後しばらくは拝見できなくなります
私が行ったときはまだ仮殿が出来たばかりだったので、
本殿自体はありましたので、
写真のように脇から覗き込むことが出来ました
正面はまわり込めなくなっているので、
今はこれが精いっぱいですね
筆塚
筆塚には書の神様と称えられた道真公に因み、
書道や学問の上達を祈念して古い筆記具を納めています
麒麟像
凛々しき麒麟の像です
かつては二体いたらしいのですが、
片方は戦時中の金属提供で持って行かれ、
それも免れた一体が今残っている方だぞうです
梅ヶ枝餅 大宰府来たらこれを食え!!
大宰府といえば梅ヶ枝餅です
あまりこのブログではグルメを紹介しませんが、
梅ヶ枝餅は是非食べてほしい
餅の触感、焼けた香ばしさ、餡の上品な甘み、
最高です
境内にもお店があるのでそこでいただきました
太宰府天満宮 摂社・末社
摂社と末社は大きな神社の境内(一部は境外)にある、
小さな神社のことです
太宰府天満宮にはなんと、
境内外に合わせて37のお社があります
全部は紹介できないので、一部だけご紹介します
天開稲荷社
天開稲荷社は太宰府天満宮本殿奥の山中にあるので、
急な斜面を結構登っていくことになります
ちょっと疲れます
本殿がコチラ
天開稲荷社は鎌倉時代に京都の伏見稲荷大社から勧請され、
州で最古の稲荷神社といわれています
ちなみに社殿の裏に回ると、
稲荷神社ならではの祠もあります
その他・摂末社
- 老松社
- 福部社
- 御子社
- 野見宿禰社
- 中島神社
- 楓社
- 志賀社
一部ですが、参拝してきた私でも、
どれがどれだか覚えていません(笑)
太宰府天満宮の御朱印
太宰府天満宮の御朱印がコチラ↓
梅の形の御朱印が天満社ならですね
ではまた(/・ω・)/
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