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長期投資におけるセクターローテーションの考え方と投資法

長期投資における景気循環とセクターロケーション 投資
ダルク
ダルク

どうもダルクです
今回はセクターローテーションについて、
長期投資家目線で解説します

最近、SNS上では、
セクターローテーションという言葉が散見されます

個人的には使われ方にかなり違和感があるので、
セクターローテーションについて解説し、
考え方と対処法について私見を述べます

結論:

長期投資の場合、セクターローテーションは景気循環の中で語るべき
数日間のセクター間の値動きなど、気にする必要はない

長期投資の場合は、時価加重平均型のインデックスで事足りる

アクティブ運用で積極的に利益を得るにはセクターETFを使うとスマート

では行きます

セクターローテーションとは

セクターローテーション

まず、
セクターローテーションの定義について紹介します

以下は、野村證券からの引用です

景気の動向を把握した上で、景気の局面変化ごとに、有望な業種別銘柄群に投資対象を切り替えていく投資戦略のこと。

景気の波を、谷底に達した時を出発点にして、拡大期→成熟期→後退期→停滞期とすると、それぞれの局面で高い投資成果を達成する産業群には、一定のパターンが見られる。

実際の投資では、このパターンを認識した上で、産業内での企業間格差にも注目する必要がある。

野村ホームページより

要約すると景気局面ごとに、
投資のセクターを切り替えていく投資戦略のことですね

景気循環とセクターローテーション

さて、景気循環とセクターローテーションが、
切っても切れない関係があることがわかりましたね

ここでは、景気循環とセクターの関係について解説します

下記は主な景気循環の流れと、
各局面で強いセクターの関係を示します

景気循環は主に、
拡大期→成熟期→後退期→停滞期の4つのフェーズでローテーションします

ダルク
ダルク

好況期→後退期→不況期→回復期
と分類する人もいますね

つまり景気は数年~数十年の周期で循環しており、
それにより強いセクターも循環するのです

景気循環が必ずしもこの通りにならないことも、
留意しておいてください

景気拡大期

景気拡大期は、景気が高く金利が低い状態です
この局面では、ハイテクや金融株が大きく伸びるセクターと言われています

ダルク
ダルク

近年の米国はGAFAMなどの、
ハイテク銘柄の躍進が記憶に新しいですが、
景気拡大にはハイテクが市場を席巻するということです

景気成熟期

景気成熟期では、工業株や素材株、
一般消費財のセクターが強い傾向があります

堅実な生産・消費のセクターが強い印象です

景気後退期

景気後退期は原油などのエネルギーセクターが強くなります

景気停滞記

停滞記は通信、公共事業などの、
インフラ関係セクターが強くなります

ダルク
ダルク

景気悪くても、生活に必要なものは、
無くならないからね

セクターローテーションとは、
本来、これら景気循環を見極め、
ポートフォリオのセクターバランスを見直す投資戦略と言えます

長期投資家にとってのセクターローテーションの捉え方

紅葉と池

冒頭少し述べましたが、
昨今のSNS上でのセクターローテーションの話題に、
私は強烈な違和感を感じています

一部再現

某日、ダウ平均が上昇して、ナスダックが下落した際

ハイテクから資金が流れている、

セクターローテーションだ!!

翌日、ダウ平均が下落して、ナスダックが上昇した時

ハイテクに資金が戻った、
また、セクターローテーションが起きている!!

というもの

ホント毎日毎日、
ローテーション、ローテーションと言われ
正直辟易しています(;・∀・)(笑)

ダルク
ダルク

ローテーションって数日でするんですかね(・ω・)ノ?

そもそも今景気はどの段階なんでしょう?

  • 大統領選挙の混乱と期待感
  • 新型コロナウイルスの感染拡大リスク
  • ワクチンの開発状況
  • 各国の金融緩和政策

後退期?停滞期?
それともバブルの始まる拡大期?

景気循環すら曖昧な特殊な状況の中で、
セクターのローテーションを語るのは非常に困難です

数日間でのセクター間の資金の移動など、
不透明性から投資家が右往左往しているだけ

というのは私の正直な感想です(;・∀・)

ダルク
ダルク

循環(ローテーション)ではなく、
右往左往にしか見えない

長期投資家は、
日々のセクターの資金の移動に右往左往せず、
大局的に考える必要があると考えます

長期投資のセクターローテーションの対応

では、長期投資家は、
どのようにセクターローテーションに対応していくのか

私なりに私見を述べます

時価加重平均型のインデックスで投資する

まず、長期投資の場合は、
時価加重平均型のインデックスで投資で十分と考えます

時価加重平均型のインデックスは、
その状況に応じて、強いセクターの割合は大きく、
弱いセクターの割合は小さくなるようにバランスを自動で調節してくれます

ダルク
ダルク

現在のS&P500において、

GAFAMの割合が圧倒的に大きいことからもわかりますが、
その状況で強いセクターの恩恵を確実に受けることができます

もちろん、多少後追いになってしまいますが、
本来景気循環とは数~十数年のスパンで考えればいいので、
確実な”順張り”が可能です

ダルク
ダルク

インデクス投資がいかなる局面でも、
平均以上を狙える理由がこれです

VOOやVTIなどのETF投資信託をメインにしている長期投資家は、
それだけである程度セクターローテーションに対応できるので、
極端なことをする必要はないと考えます

関連記事

ダルク
ダルク

私はVTIをコアにしているので、
セクターローテーションには緩やかに対応できます

アクティブ運用にはセクターETFを活用する

インデックス投資に加え、
長期目線でセクターバランスを自分でリバランスしたい方もいるでしょう

そういった方には、
バンガードのセクターETFを活用するのがスマートでおススメです

中途半端なETFよりかは、
明確にセクターごとに買うことができるので、
セクターローテーションのためのリバランスという意味では、
非常に有効です

ダルク
ダルク

セクターETFについては以下でまとめています

関連記事

まとめ:長期投資におけるセクターローテーションの考え方と投資法

さいごにまとめます

長期投資の場合、セクターローテーションは景気循環の中で語るべき
数日間のセクター間の値動きなど、気にする必要はない

長期投資の場合は、時価加重平均型のインデックスで事足りる

アクティブ運用で積極的に利益を得るにはセクターETFを使うとスマート

以上です(=゚ω゚)ノ

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