どうもダルクです
今回は純粋な雑記です
徒然なるままに、
最近感じたことを書いていきます
今回のテーマは、
オタクがオタクでなくなる理由についての考察と、
私がオタクを卒業してしまうのかという
自問自答の記事です
というのも、
私が徐々にアニメに触れる機会が減っているのです(;^ω^)
自己紹介:オタクブロガーのダルクです
初めての人は、はじめまして
ダルクと申します
プロフィール
雑記を中心としながら、
資産運用などの情報発信をしています
アニメやゲーム、プラモデルも大好きで、
当ブログでもいろいろと紹介記事を書いています
艦これやアニメのイベントが大好きでよく行っていました
下記はfateカフェに行ったときの記事です↓
アニメの映画やゲームのレビューも書いています↓
趣味でプラモも作ります↓
最近はVtuberにもハマっています↓
もっと興味を持ってくれた方は、
カテゴリーの「エンタメ総合」をご覧ください(/・ω・)/
まぁ、このようにエンタメ系記事も多数書いている、
オタクなブロガーです
アニメを始め、
エンタメコンテンツが大好きでした
そんな私ですが、
気が付けば 最近、めっきりオタク活動というか、
そういったものに触れる機会が減ってきてしまったのです
一体何が起こっているのか…
どうして大人はアニメを”卒業”してしまうのか
個人差はあるでしょうが、
子どもの頃はみんな少なからず、
アニメやマンガ、小説にハマることがあると思います
学校の休み時間とかにジャンプの新刊について語ったり、
金曜ロードショーのジブリの話で盛り上がったり、
掃除時間に箒で牙突を打ち合ったりしたハズです
牙突実習も未受講で大人になるやつ、
おりゅ~?
そんな子ども達も大人になり、
主人公たちの年齢をゆうに超えてくるあたりで、
アニメやマンガなどに触れる機会が減っていきます
個人的に好きな言葉ではないのですが、
多くの人が”卒業”していくわけです
残念ながら、これは周りの子よりも、
アニメやゲームが好きだったオタクにもみられる現象です
なんせ、
私自身がアニメやゲームに触れる時間が、
めっきり減ってきました
なんてこったい…
なぜそうなってしまうのか?
今回はあくまで私のケースを元に、
少し考えてみました
大人がオタクでなくなる理由①:単純に時間がない
まず、社会人として生活する中で、
時間的精神的に追い込まれ、
コンテンツに触れる機会が無くなるうちに、
自然と興味が失せてしまうパターンが考えられます
私はこの要因が大きいです
平日は本業でボロボロ
先日こんなtweetをしました
「時間がないは言い訳」とは、
インフルエンサーが、
行動しない人間を焚きつけるために用いる言葉です
実際に、やる気がないだけの人もいるでしょう
でもこれ、
実際に多忙な中で何とか生活してる人にとっては、
ブラック企業の上司の言い分と変わらんのですよね
明らかなオーバーロードに対しては、
リソースが必要ですし、
やらないことを決めるしかありません
これは言い訳ではなく、
実際の多くの職場でも抱えている深刻な問題です
(下記は関連でとても反響があった記事です)
関連記事
私の場合は、
職場の労働時間が36協定ギリギリです
平日は本業だけで精魂尽き果てて、
酷いときは風呂にも入れず椅子で寝てることもあります
安易に、
定時であがればいいやん
とか、100%他人事みたいなこと言う人もいますけどね(笑)
仕事減らしてくれたり、
終わらなくても許してもらえるんだったら、
そうしますわ
要は、平日は全く余力がない状況なわけです
私と違って、家庭がある人だと、
なお大変だと思います
前は睡眠時間を削って時間を抽出したりもしてましたが、
平均睡眠時間が3~4時間を二カ月続けると、
ありとあらゆるパフォーマンスが落ちてきましたし、
勤務中に注意力散漫でマジで危ない経験をしてから、
もう睡眠時間を削って時間抽出するのを辞めました
休日もやることが多い
では休日は時間があるかというと、
やることが多すぎてアニメやゲームに触れる気かがありません
まずは「ブログ」
私は週に1~3記事を書くのですが、
これは殆ど土日を使って書いています
下手なのでこんな記事でも3時間くらいはかかってしまい、
2記事更新すると1日の大半がブログに取られます
つづいて、「副業」
まだ軌道に乗っていませんが、
不動産投資の勉強を始めています
週に1冊くらいのペースで書籍を読み、
セミナーに参加し、
サイトで物件を漁り、
不動産会社を訪問するのを、
最近は毎週行っています
これもかなりのロードとられてます(;・∀・)
昔はラノベ読んでた時間に、
書籍で勉強してることがよくあります
あとは会社から要請された、
「資格取得」と「英語勉強」
そして、
そろそろ本気でやんなきゃいけない「婚活」
もうね、
オーバーワークですわ(;・∀・)
”暇なときやろう”
ではもうやる機会がないのです
私は今、意識的に”やらないこと”を選択している状態で、
アニメもラノベもゲームもなかなかできていないのです
大人がオタクでなくなる理由②:感性が変化している
もう一つの原因が、
悲しいかな、年齢とともに感性が変化し、
オタクコンテンツが刺さらなくなっていく可能性もあります
学生の頃って、
なんか誰しも哲学してませんかね(・ω・)ノ?
「何が正しくて、何が間違ってるか」とか、
「自分はどう生きていくべきか」とか、
「世の中どうあるべきか」とか
私が中二病なだけか(;・∀・)w
まぁ、だからこそBUMPの歌詞だったり、
アニメや小説の主人公の葛藤が刺さるわけです
それがいざ大人になって社会に出て、
色々なことを諦めていったせいか、
忙しすぎて考えることを辞めていったせいなのか、
だんだん刺さらなくなっていくのかもしれません
すこし私のことを話します
私は自分の感性が大きく変わったとは思いませんが、
確実に刺さらなくなったジャンルがあります
所謂「無鉄砲主人公系」です
一つ例を出すと、
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
(以下「ダンまち」)ですね(;・∀・)
このアニメ(特に2期以降)は、
主人公である自分の正義感とエゴのために、
自分の主人や所属するギルドを何度も窮地に追い込みます
所謂、大人の選択をせず、
仲間や組織を絶体絶命に追い込み、
関係のない一般人すら危機にさらすのですが、
超絶ご都合主義の補正が入って、
結果、犠牲者は出ずみんな幸せのハッピーエンド
こんなのばっかです(;・∀・)
昔の自分になら、
立場を弁えず自分の欲望のまま自由な選択肢を取る主人公に、
多少共感できたのかもしれません
でも、今の私には無理です
ただの無責任で、
はた迷惑な愚者にしか映りませんし、
いっそ、Bad ENDになってほしいまでありましたね
違う作品だと、
新海誠作品の「天気の子」の主人公の行動も、
全く共感できなかったよ
私がつまらない大人になってしまたんかな(;^ω^)
自問自答:ダルクはオタクを卒業してしまったのか?
さて、自問自答だ
ここまでいろいろ述べてきましたが、
私はこのままオタクを卒業してしまうのだろうか
そして、それは悲しいことなのだろうか
なんとなく思ったのは、
多分根っこはオタクのままで変わらないんじゃないかな
ってことですね
自分が必要なとき必要な作品に巡り会うもの
まず、「時間がない」ってところは、
人生いつだって時間がなかった気がします
受験生の時も時間がなかったし、
就活してた時も時間はなかったと思います
それでもアニメ見るときは見ていたし、
テスト前にプラモ作ったりしてました
どんなに忙しかろうが、
当時はそれが必要だったということだろうと思います
時間が無くても、
一睡もしない人や断食する人はいないでしょう
ないと生きていけませんから
それと同じです
今は別のコトが自分にとっての必要なコトであって、
優先順位は下がっていますが、
やがてまた私にとってアニメやゲームが、
「必要」となるときがあると思います
私の感性や価値観を形成したのが、
オタク文化である以上、
基本、根っこはオタクのままなんだろうなと
焦ることはないかなぁ
人生、必要としたときに、
必要な作品に巡り会うもんかもしれません
関連記事
感性は変わるもの
そして感性について
これも確かに変わってると思います
でも、
それも決してネガティブなことでないと思います
パワハラ上司に鬱にされたり、
単身で修羅場の海外に放り込まれたり、
これでもそれなりに波乱の人生でした
そうした経験で私の価値観は確かに変わりましたが、
そのこと自体はとてもポジティブな成長と信じています
カテゴリーの、
「サラリーマン」奮闘記にそのあたりは書いています
(;^ω^)
それに、刺さらなくなったジャンルがある分、
大人になってから好きになったジャンルもあります
これも、
「必要な時に必要な作品と巡り会う」
ということなんでしょう
余談ですが、
原作の「風の谷のナウシカ」にこんな言葉があります
生きることは変わることだ
原作 風の谷のナウシカより
王蟲も粘菌も
草木も人間も
腐海も共にいきるだろう
私は人生の転換期で毎度この言葉を思い出します
生きてく上で変わることは当然のこと
変化はポジティブに受けるように心がけます
一方で、
根っこでは「変われない」というのもまた事実ですし
諸君、私はオタク文化が好きだ
諸君、私はアニメが好きだ
ゲームが好きだ、
小説が好きだ、
プラモが好きだ、
ライブが好きだ、
聖地巡礼が好きだ
リアルで、オンラインで、
会場で、ゲーム内で、
この地上で行われるイベントが大好きだ
たとえ、多少疎遠になろうとも、
今期のアニメを全然見ていなくとも
私はオタクの二つ名を捨てずに活動しよう
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