どうも、ダルクです(/・ω・)/
名古屋の熱田神宮に参拝してきたので、
紹介します
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熱田神宮とは
まず、熱田神宮について簡単に紹介します
熱田神宮は全国に8万社以上ある神社の中でも、
24社しかない「神宮」の社号を持ち、
最も格式の高い神社のひとつです
三種の神器・草薙神剣を祀る神社
熱田神宮は皇室の象徴たる三種の神器の一つ、
草薙神剣(草薙剣、天叢雲剣)を祀る神社です
ヤマタノオロチ伝説やヤマトタケル伝説に出てくる、
ゲームやマンガでもおなじみの神剣ですね
同じく三種の神器の一つである八咫鏡を祀る伊勢の神宮が、
日本で最も社格の高い神社であることから、
熱田神宮も伊勢の神宮に次ぐ社とよばれています
ご祭神は熱田大神で、
草薙神剣を神体とする天照大神を指すとされています
熱田神宮 おすすめ見どころ紹介
では、熱田神宮に参拝してきたので、
みどころを紹介します
熱田神宮は境内が非常に広く、
博物館やお食事処も完備しており、
それだけでも1日費やせるほどにはみどころが多いです
熱田神宮 本宮
まずは本宮です
熱田神宮の本宮は伊勢の神宮とほぼ同じ神明造になっており、
直線的でシンプルなデザインをしています
たまたま伊勢神宮へ参拝した翌日に行ったのですが、
本当にそっくりでした
横から
こちらも伊勢神宮そっくりで、中にもう一つ鳥居があるんですよね
神秘的です
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別宮 八剣宮
熱田神宮の別宮、八剣宮です
別宮とは正宮に次ぐお宮で、
伊勢の神宮のような大きな神社しかありません
ご祭神は正宮と同じく熱田大神です
横から
こちらも小さいながら熱田神宮と同じ造りです
↓下記は伊勢神宮の別宮の記事です
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信長塀
織田信長が桶狭間の戦いに赴く際に熱田神宮で戦勝祈願を行い、
勝利した御礼として築いたとされる塀の一部です
「日本三大土塀」の一つとされています
いろんな世界三大がありますね(;・∀・)(笑)
大楠
樹齢1,000年を超えると伝わる大楠です
大きい上に形もいいです
熱田神宮 摂社・末社
熱田神宮は摂社や末社がとても多いので、
一部を簡単に紹介します
摂社 上知我麻神社
上知我麻神社は熱田神宮の境内社の中で、
一番大きい摂社です
両脇には大国主社(おおくにぬししゃ・大黒様)、
事代主社(ことしろぬししゃ・恵比須様)がお祀りされており、
商売繁盛・家内安全を願う(初えびす)、
又知恵の文殊様として合格祈願の絵馬奉納など篤く信仰されています
孫若御子神社
天火明命を祀る小さな摂社です
南新宮社
素盞嗚尊(スサノオノミコト)を祀る由緒ある神社で、
熱田神宮唯一の朱塗りの神社です
熱田神宮も昔は神仏習合の神社で朱塗りだったのですが、
同じ三種の神器を祀る伊勢神宮にならって、
純神道式になったそうです
楠之御前社
イザナギ、イザナミを祀る摂社です
賽銭箱の奥に小さな鳥居がたくさん奉納されています
徹社
天照大神の和魂(ぎみたま)を祀る末社です
荒御魂ではなく、和魂を祀る珍しい神社です
菅原社
菅原道真を祀る菅原社です
合格祈願のたくさんの絵馬が飾ってあります(*´▽`*)
六末社
小さな末社が六末社として並べられています
剣の宝庫 草薙館
熱田神宮は草薙剣を納めているからか、
古くから名刀が奉納されてきました
草薙館には奉納された名刀が約270振りもあるそうです
ちなみに、よく「草薙剣がどれかわからなかった」
とかいうレビューを見ますが、
草薙神剣は草薙館には展示されてません(;・∀・)
御神体なので当然本殿の奥にあります
三種の神器は天皇ですら見ることが出来ないと言われる、
神器ですので、一般公開はされないです
太刀を実際に持ち上げる体験をすることもできます
これを振り回すこなんて無理ですね(;・∀・)(笑)
文化殿(宝物館)
熱田新宮の宝物殿は、
皇室や将軍、藩主などから寄進された資料約6000点を収蔵されています
なかでも古神宝、刀剣、和鏡、神楽面、古文書などは貴重なものが多く、
国宝、重要文化財、愛知県文化財になったものは178点もあります
宝庫館だけで半日見て回れます
余談ですが、
昔の熱田神宮の絵が掲示されていたのですが、
神仏習合時代の今とは全く違う熱田神宮の姿を見ることができます
宮きしめん(食事処)
草薙館のすぐそばに「宮きしめん」というお食事処があります
名古屋名物きしめんをいただけますので、
ぜひお立ち寄りください
大変美味でございました
きしめんの他にもアイスやカレーもありました
熱田神宮の御朱印
熱田神宮のご朱印です
別宮八剣宮と摂社上知我麻神社も合わせて載せます
御朱印もシンプルでやはり伊勢神宮によく似てますね
ではまた(/・ω・)/
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