どうも、ダルクです(/・ω・)/
今回は下野國の一之宮、
宇都宮二荒山神社を紹介します
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宇都宮二荒山神社とは
宇都宮二荒山神社は下野国(しもづけのくに)の一之宮です
一之宮とは、その地域で最も社格の高い神社です
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正式名称は二荒山神社ですが、
日光二荒山神社との区別のために鎮座地名を冠して、
「宇都宮二荒山神社」と呼ばれます
宇都宮二荒山神社の御祭神
宇都宮二荒山神社の御祭神は
- 豊城入彦命
相殿は
- 大物主命
- 事代主命
です
日光二荒山神社との関係について
冒頭で少し述べましたが、
栃木県に「二荒山神社」という神社は2つあります
一つが宇都宮二荒山神社、
もう一つが日光二荒山神社です
どちらも下野の一之宮とされ、
名前も同じ神社ですが近年の研究では、
両社に特に関係性はないとのことです
日光の方は(ふたらさん)、
宇都宮の方は(ふたあらやま)と、
読み方もそれぞれ異なります
ちなみに、日光二荒山神社も素晴らしいので、
是非↓のリンクからご覧ください
日光二荒山神社
宇都宮二荒山神社 おすすめ見どころ紹介
では、参拝してきたので、
宇都宮二荒山神社の見どころを紹介します
大鳥居と神門
まずは大鳥居です
宇都宮駅からまっずぐ30分ほど歩くと、
高層ビルが立ち並ぶオフィス街にいきなり巨大な鳥居が現れます
樹齢400年の栃木県産の欅でできた、高さ9.7m、幅13.8m、
柱の直径90cmの大鳥居です
迫力は周りのビル群に引けを取りません
鳥居の先には石段が見えますが、
この石段を上がっていくごとに都会から神域に変わっていく感じがします
神門をくぐると開けた境内に続きます
神門をくぐると手水舎があります
年季の入った神楽殿です
拝殿と本殿
こちらが拝殿です
両脇に狛犬がいますね
一之宮だけあってやはり立派な造りです
横から見える本殿です
宇都宮二荒山神社は日光と違い派手な装飾や色合いではなく、
深い茶色を主としたシックな雰囲気を感じます
神馬の像
正式名称はわかりませんが、
神馬の像もあります
背には巴紋の布を巻いています
摂社 下之宮
二荒山神社と交差点を挟んで反対側に、
下之宮があります
元々の下之宮は違う場所にあったそうですが、
再開発で移設されたそうです
宇都宮二荒山神社の末社
宇都宮二荒山神社にはたくさんの末社がありますので、
一部紹介します
松尾神社、荒神社、水神社
石段から神門へ向かう途中に、
石段の中断に末社が6社設けられています
石段の右手側に、
- 松尾神社(醸造の神)
- 荒神社(疫病鎮めの神)
- 水神社(水の守神)
です
剣宮、十二社、菅原神社
石段の左側には、
- 剣宮(武徳の神)
- 十二社(肇国の神)
- 菅原神社(学問の神)
があります
流石一之宮、
末社にお参りしてるだけで時間がかかります(;・∀・)
女体宮
本殿の横に設けられている末社です
三穂津姫を祀っています
須賀神社
須佐能命を祀っています
狛犬が面白い表情をしています
初辰稲荷神社
大きい神社には必ずと言っていいほどあるお稲荷さんです
宇都宮二荒山神社の御朱印
宇都宮二荒山神社の御朱印はこちら
シンプルかつ王道な御朱印です
下野國一之宮の朱印もありますね
おまけ:御朱印巡りの際は宇都宮も堪能しよう
余談です
宇都宮二荒山神社は宇都宮の中心地にあり、
観光にはもってこいの立地です
すぐ横には「餃子通り」があり、
宇都宮餃子の有名店が並んでします
写真は「正嗣」の餃子です
参拝の際はご賞味ください(*´▽`*)
もっと余談ですが、神社と道路を挟んで真向いには、
とらのあなもあります(笑)
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