どうも、ダルクです(/・ω・)/
年末に九州の六神宮巡りをしてきたので、
紹介します
九州は日本神話始まりの地ということで、
全国に24社しかない「神宮号」の神社が、
6社もあります
順に、
という神社です
今回は九州の六社ある神宮から、
大隅国一宮、鹿児島神宮を紹介します
鹿児島神宮とは
鹿児島神宮とは、
鹿児島県霧島市に鎮座する、
数少ない「神宮」社号を持つ神社です
神宮とは
神宮とは8万社ある神社の中でも最も社格が高く、
たった全国で24社しかない神社です
神宮は皇室ゆかりの神社のかなでも、
格別に由緒があり規模も大きい神社にのみ使われる社号です
「神宮」に次いで、
「大社」や「宮」という社号もあります
有名な神宮では、
日本で最も尊い神社である伊勢神宮や、
最も初詣が多い神社の明治神宮などがあります
当ブログでは、
多くの神宮の記事を書いています
よろしければ合わせてご覧ください
関連記事
大隅國一宮
鹿児島神宮は大隅国の一宮(いちのみや)です
一宮とはその地域で最も社格が高い神社のとこです
まぁ、神宮なので一宮であるのも納得です
全国の有名な一宮では、
神奈川の寒川神社や長野の諏訪大社などがあります
関連記事
鹿児島神宮のご祭神
鹿児島神宮のご祭神は、
- 天津日高彦火火出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと)
- 豊玉比売命(とよたまひめのみこと)
です
天津日高彦火火出見尊は別名、山幸彦で、
豊玉比売命はその奥さんですね
山幸彦は古事記に出てくる神様で、
浦島太郎のモデルになったと言われています
神宮に祀られているのでアマテラスの直系の神様です
鹿児島神宮 おすすめ見どころ紹介
では実際に参拝してきたので、
鹿児島神宮のおすすめ見どころを紹介していきます
鹿児島神宮 大鳥居
鹿児島神宮の入口には大きな両部鳥居があります
両部鳥居とは鳥居の前後に支柱が増設されたタイプの鳥居で、
水上に立つ厳島神社の鳥居が有名です
大鳥居が見えてくると、
神社に来たなぁって感じますね(*´▽`*)
鹿児島神宮 社殿
鹿児島神宮の社殿は国の重要文化財に指定されており、
勅使殿、拝殿、本殿が一直線に並ぶ特徴的な造りをしています
社殿は極彩色の彫刻や漆塗りで艶やかに仕上がっており、
拝殿の天井には200以上の植物の天井画が描かれています
壮観ですね
横から見た拝殿と本殿です
本殿が独特の造りをしていますね
奉納木馬・神馬舎
鹿児島神宮には初午祭という、
御神馬の鈴懸馬を先頭に多数の踊り連が踊りながら参詣するという、
お祭りがあります
そのお祭りに因んだ奉納木馬が神社の入口にあります
島津家の家紋がありますね
ちなみにホンモノの神馬も神馬舎で飼われています
脇から少しだけ見えました(*´▽`*)
鹿児島神宮の御神馬、
葦毛の晴嵐くんです
JRAの引退馬らしいです
御神木・雨之社
樹齢約800年と伝わるご神木です
木としてはそこまで巨大なわけではありませんが、
境内の階段脇に立っており非常に映えます
手前には境内摂社の雨之社があります
龍宮の亀石
竜宮の亀石です
これは鹿児島神宮の山幸彦が、
龍宮へ行った伝説にちなんだ石だと思います
昔話の浦島太郎の元ネタですね
鹿児島神宮 摂社・末社
鹿児島神宮は大きな神社なので、
境内に多くの摂社・末社があります
- 四所神社
- 武内神社
- 隼風神社
- 三之社
- 御門神社
- 雨之社
- 招魂社
- 稲荷神社
- 山神神社
- 大多羅知女神社
- 保食神社
- 石體神社(境外摂社)
全部は紹介できないので一部ご紹介します
鹿児島神宮 稲荷神社・稲荷社 祠
稲荷神社は多くの神社で摂社としてありますが、
鹿児島神宮の稲荷神社は境内が広く、
千本鳥居に導かれてそこそこ山奥まで入っていきます
稲荷神社の社の奥には、
稲荷社の祠があります
これが知る人ぞ知る、
隠れたパワースポットとされています
神社自体が結構山奥にあり、
社殿の裏に隠れた祠はとても雰囲気があります
隼風神社
日本武命(ヤマトタケル)を祀る隼風神社です
大多羅知女神社・山神神社
稲荷神社の鳥居ロードの中間地点にある、
大多羅知女神社と山神神社です
山神神社とか山神社という名の、
山をご神体とした神社が九州にはいっぱいあります
鹿児島神宮の御朱印と御朱印帳
鹿児島神宮では御朱印帳を購入しました
少し大きいサイズの御朱印帳ですが、
鹿児島神宮のお祭りと神馬をイメージした華やかなデザインです
鹿児島神宮の御朱印がコチラ↓
大隅國一之宮の文字が力強い、
堂々とした御朱印ですね
ではまた(/・ω・)/
BlogMapの登録してくれると嬉しいです
記事が増えます(/・ω・)/
クリック応援励みになります↓
人気ブログランキング
postprimeはコチラ↓
コメント