どうも、ダルクです(/・ω・)/
今回は東国三社へ行ってきましたので、
紹介したいと思います
東国三社は鹿島神宮、香取神宮、息栖神社です
今回は、鹿島神宮を紹介します
鹿島神宮とは
まず鹿島神宮について軽く紹介します
鹿島神宮の御祭神
鹿島神宮の御祭神は、
武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)です
「古事記」の国譲りのエピソードで出てくる神様で、
武の神として多くの武将に信奉されました
現代でも、必勝祈願の御利益があると言われいます
香取神宮、息栖神社とともに東国三社と呼ばれる
川を挟んで三角形を形成するこの三社は、
東国屈指のパワースポットとして知られています
ちなみに香取神宮と息栖神社も、
行ってきました
常陸国一宮で、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社
鹿島神宮は常陸国一宮とされます
一宮とはその地域で最も社格が高いとされている神社です
全国に24社しかない神宮なのだから当然とも言えます
このブログでもいくつかの神宮と一宮を紹介していますので、
一部リンクを載せておきます↓
明治神宮
相模國一宮
下野国一宮
また日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社でもあります
鹿島神宮 おすすめ見どこと紹介
では実際に鹿島神宮へ行ってきたので、
見どころを体験レビューします
大鳥居
高さが10.2メートル、幅が14.6メートルの大鳥居です
2本の円柱の上に丸太状の笠木を載せ、
貫のみを角形として柱の外に突き出させるのが特徴的で、
「鹿島鳥居」と称されます
楼門
鹿島神宮の楼門は日本三大楼門の一つに数えられ、
重要文化財に指定されています
社殿
拝殿は工事中だったので(またか(;・∀・))、
横から本殿を拝んできました
漆の黒を基調としながら、
組物等に非常に細かな極彩色が施されており、
落ち着いていながら絢爛な印象を受けます
本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿は、
元和5年(1619)、徳川2代将軍の秀忠公が寄進したもので、
重要文化財に指定されています
御手洗池
鹿島神宮最大の見どころの一つ、
御手洗池です
裏手の水源から清水が流れ込み、
深さ1m程度の池を形成しています
水は澄んでおり、池の中央の石の鳥居に、
巨木がもたれかかっています
なんとも神秘的です
後ろからも一枚
要石
御手洗池と双璧をなすスポットが要石です
それがコチラ↓
なんか…
小っちゃいな(;・∀・)
これが実は超巨大で地中深く埋まっているそうです
地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています。
奥参道・樹叢
奥宮に向かって300m程伸びる奥参道は鬱蒼とした巨木に覆われ、
荘厳な雰囲気を醸し出しています
私は多くの神社に参拝してきましたが、
杜(もり)の規模だと鹿島神宮がナンバー1かもしれません
これほど広い道幅で直線の参道が続くのは圧巻でした
樹豪も圧巻で茨城県指定の天然記念物になっています
普通の神社ならご神木クラスの木々が、
ゴロゴロ生えています
霊杉木
折れて倒れてしまった後も、幹根は生きており、
新芽が育っている生命力あふれる神木です
奥宮
奥参道を抜けた先に、奥宮があります
本殿と違い白木造りの簡素な印象を受けます
奥宮には武甕槌大神の荒魂(あらみたま)が祀られています
荒魂とは天変地異を起こすような激しい魂のことです
犬夜叉の四魂の玉に出てくる、
魂の一つですよ(*´▽`*)
(通じる人いるのか…)
さざれ石
国歌にも出てくるさざれ石です
鹿園
鹿島神宮では鹿は神の使いとされており、
境内で鹿を飼育しています
私が行ったときは朝早かったので、
奥の方にいてあんまり見えませんでしたが、
日中だと近くまで近づいてきてくれるかもしれません
鹿島神宮 摂社・末社
奥宮以外の摂社・末社について、
少し紹介します
- 摂社 沼尾神社
- 摂社 坂戸神社
- 末社 須加社
- 末社 熊野社
- 末社 津東西社
- 末社 祝詞社
神宮の入口にたくさん固まってます
- 末社 稲荷社
お稲荷さんはどこにでもありますね(;・∀・)
- 摂社 高房社
- 末社 大黒社
- 末社 熱田社
大きな神社に行った際は、
ぜひ摂社と末社にも参拝してみてください
鹿島神宮の御朱印
鹿島神宮の御朱印がコチラ
ちなみに奥宮の御朱印をあるそうです
ちなみに鹿島神宮の御朱印帖も綺麗なのでおすすめです
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