どうも、ダルクです(/・ω・)/
今回は東国三社へ行ってきましたので、
紹介したいと思います
東国三社は鹿島神宮、香取神宮、息栖神社です
今回は、息栖神社を紹介します
鹿島神宮
息栖神社とは
まず息栖神社について解説します
息栖神社の御祭神
息栖神社の御祭神は、
- 主祭神 久那戸神 (くなどのかみ)
- 相殿神 天鳥船命 (あめのとりふねのみこと)
住吉三神 (すみよしさんしん)
です
鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社に数えられる神社
息栖神社は鹿島神宮、香取神宮とともに、
東国三社に数えられます
川を挟んで三角形を形成するこの三社は、
東国屈指のパワースポットとして知られています
関東以北の人は伊勢に参宮したのち、
禊ぎの「下三宮巡り」と称してこの三社を参拝したといいます
息栖神社 おすすめ見どこと紹介
では実際に息栖神社に行ってきたので、
体験レポートしていきたいと思います
息栖神社は東国三社の中では残りの二社が神宮なのでこじんまりしていますが、
神社としては中規模くらいの神社で見どころもたくさんあります
忍潮井
息栖神社の最大の特徴は、
一の鳥居の両脇にある忍潮井です
ぞれそれのの井戸の中を覗くと瓶が見え、
白御影石で銚子の形をしているものを男瓶(おがめ)、
やや小ぶりで土器の形をしているものを女瓶(めがめ)と呼んでいます
神社から利根川に向かって右が男瓶で左が女瓶です
こちらは女瓶の方ですが、
このように四角い井戸の上に鳥居が立っています
こちらは男瓶の方ですが、
鯉が泳いでいます
タクシーのおじさんの話では、
震災の前はもう少し滾々と清水が湧いていたそうです
社殿
息栖神社の社殿の壁は1963年に再建されたものらしく、
一部コンクリートで出来ているようです
裏からみるとさすがにコンクリートのぺっとした印象を受けます(;・∀・)
きれいなんですけどね
那岐(ナギ)の木・招霊(オガタマ)の木
息栖神社は境内に特徴的な樹木が多いことも特徴です
那岐の木は古くから縁結びなどの縁起のいい木とされており、
触ることで御利益があるとされています
季節によっては香しい緑色の花をつけるそうです
招霊(オガタマ)の木は、
古来より精霊のやどる幸運をもたらす樹として有名です
神社は玉串(たまぐし)として榊(さかき)を奉納しますが、
榊ではなくオガタマノキを玉串として使用している地方もあるくらいです
こちらも触ることでパワーを授かれるそうです
力石・松尾芭蕉の句碑
力石は昔の若者が祭礼の際に持ち上げて力を競った名残の石で、
境内で力を振り絞ることで神と一体になる意味があったそうです
隣には芭蕉が読んだ句の石碑があります
御衣黄
緑の桜、「御衣黄」です
珍しい緑色の花をつける桜で、
普通の桜よりも少し遅めに花をつけるそうです
花が咲く季節にまた来たいですね
息栖神社 摂社・末社
境内社と摂末社を軽く紹介します
- 香取神社
- 手子后神社
- 八龍神社
- 江神社
- 若宮
- 鹿島神社
- 伊邪那岐神社
- 高房神社
- 奥宮
- 稲荷神社
息栖神社の御朱印
息栖神社の御朱印はコチラ
東国三社の文字が特徴的ですね(*´▽`*)
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