どうも、ダルクです(/・ω・)/
東京十社の一角、日枝神社に参拝してきたので、
紹介します
関連記事
日枝神社とは
日枝神社(ひえじんじゃ)は、東京都千代田区永田町二丁目にある神社で、
江戸三大祭の一つ、山王祭を例祭としています
旧社格は准勅祭社、官幣大社という社格の高い神社です
日枝神社という神社はたくさんありますが、
ここでは東京都千代田区の日枝神社を紹介しています
中世の神仏習合が始まったころ、
天台宗と神道が結びついたことで山王神道という、
仏家神道が生まれました
日枝神社、日吉神社、山王社とよばれる神社は、
この山王神道の流れをくむ神社で全国に鎮座しています
東京十社の一角
日枝神社は東京十社に数えられる格式高い神社です
東京十社とは明治天皇が、准勅祭神社として幣帛を捧げられ、
東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです
勅祭とは天皇様の特使である勅使が派遣されるお祭りで、
これに准ずる東京十社は大変に格式のある神社といえます
その他の東京十社は以下の通りです↓
ついに東京十社コンプリートです
日枝神社の御祭神
日枝神社の御祭神は、
大山咋神(おおやまいくのかみ)です
相殿神には、
- 国常立神(くにのとこたちのかみ)
- 伊弉冉神(いざなみのかみ)
- 足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
となります
日枝神社のおすすめ見どころ紹介
では実際に参拝してきたので、
日枝神社のおすすめ見どころ紹介を紹介します
山王鳥居
赤坂駅方面から日枝神社へ参拝すると、
高層ビル群の中から大きな山王鳥居が現れます
山王鳥居とは鳥居の頭に三角の屋根のようなものがある鳥居で、
日枝、日吉、山王とつく系統の神社特有の鳥居です
関東では結構珍しいかもしれません
神門
極彩色の鮮やかな神門です
両脇に随神がいます
日枝神社 社殿
日枝神社の社殿はコンクリート製になってしまっていますが、
朱と金、白を基調として鮮やかな浅葱色の屋根をしており、
社殿自体は華やかな印象を受けます
東京の神社はコンクリート製多いです
歴史的建造物が好きな身としては残念ですが、
まぁ、見た目は綺麗に見えますよね
日枝神社の神猿像
日枝神社では境内に狛犬ではなく「猿」が置かれています
猿は御祭神の大山咋神の使いとされており、
神様の使いの猿「神猿(まさる)」と言われ、敬われていました
その「まさる」という音から「勝る(まさる)」
「魔が去る(まがさる)」とも考えられ、
勝運の神や魔除けの神として置かれています
本殿向かって左には子供を抱いた母親の神猿像が、
右には父親の神猿像が安置されています
山王稲荷神社・八坂神社・猿田彦神社
日枝神社の境内の相殿には、
山王稲荷神社・八坂神社・猿田彦神社が合祀されています
猿田彦は瓊瓊杵尊の天孫降臨の際に、
道案内をした神様で道開きの神とされています
関連記事
日枝神社の御朱印
日枝神社の御朱印がコチラ↓
緑色の植物があしらわれています
なんの植物でしょうね
ではまた(/・ω・)/
BlogMapの登録してくれると嬉しいです
記事が増えます(/・ω・)/
クリック応援励みになります↓
人気ブログランキング
postprimeはコチラ↓
コメント