どうも、ダルクです(/・ω・)/
岐阜の南宮大社へ参拝してきたので、
紹介します
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南宮大社とは
岐阜県不破郡垂井町にある神社で、
美濃国の一之宮です
金属の神様を祀る神社で、
全国の鉱山・金属業の総本宮とされます
私の本業も金属関係なので、
南宮大社はご利益がありそうです
境内には江戸時代の遺構18棟が残っており、
それぞれ国の重要文化財に指定されています
南宮大社の御祭神
南宮大社の御祭神は、
金山彦命
です
鉱山の神様で、
前述したとおり金属業全般の神様として崇めらています
南宮大社へのアクセス
JR垂井駅から徒歩で約25分くらいです
車がなくても十分公共交通機関と徒歩で参拝できます
垂井は関ヶ原の近くで、
ほどよく田舎でのどかです
南宮大社のおすすめ見どころ紹介
それでは実際に参拝してきたので、
南宮大社のおすすめ見どころを紹介します
大鳥居
南宮大社に向かう途中にある大鳥居です
朱色でかなり大きい明神鳥居です
楼門・石輪橋
境内の拝殿に向かうための楼門です
朱色で大きく、当時のままの姿で残る貴重な門です
楼門の正面には石輪橋といわるアーチ状の橋があります
神社の正面の道は神様の通り道とされているため、
人間が渡れないようにこのように急な勾配になっているそうです
舞殿
楼門をくぐると塀に囲まれた広い境内に入ります
舞殿はその中央、拝殿に正面に立っています
南宮大社 拝殿
重要文化財の南宮大社の拝殿です
南宮大社の社殿は全国の神社の中でも、
大きさ、美しさ、歴史的価値を兼ね備えおり、
見ごたえ抜群です
南宮大社は鮮やかな朱塗りが特徴的で、
和様と唐様を混用した独特の様式であることから南宮造と呼ばれています
↓の角度で見る南宮大社は
舞殿、拝殿、本殿が同じ画角に入るので、
かなり映えると思います
南宮大社 本殿・本殿回廊内摂社
分かりずらいですが、
写真右奥がわずかに見える本殿で、
左の小さな社が摂社の高山社です
南宮大社は拝殿の奥は囲いによって入ることができません
よって、本殿をまじかで見ることはできませんが、
拝殿横ののぞき窓から本殿と拝殿奥の摂社群を拝むことができます
本殿回廊内摂社は
- 樹下神社
- 高山神社
- 隼人神社
- 南大神社
- 七王子神社
です
社殿は全て重要文化財です
南宮大社 摂社・末社
南宮大社は摂社・末社を非常に多く有しています
摂社の一部は前述の本殿回廊内摂社でも紹介しましたが、
それ以外の近くまで入れる摂社・末社も一部紹介します
南宮大社の境内末社は、
拝殿左手側から南宮稲荷神社に行く山中に多くあります
荒魂神社
南宮大社の御祭神である金山彦命の荒魂をまつる神社です
荒魂は神様の活動的な霊とされており、
和魂と対になる関係です
本宮の御祭神の荒魂を摂社や別宮に祀る神社もあり、
一番有名なところでは伊勢神宮があります
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湖千海社
豊玉彦命(とよたまひこのみこと)を祀る湖千海社です
豊玉彦命はワダツミともいわれ、
海の神とされています
写真で伝わりませんが、
この森に佇む神社の雰囲気が最高です
湖千海社の社の手前には『磐境』(いわさか)があります
『古語拾遺』なので出てくる神籬(ひもろぎ)・磐境(いわさか)の
磐境ですね
定義は諸説ありますが、
ここでは磐座同様に神様の霊が宿る石として祀られているようです
御霊社
南宮大社は関ケ原の近くになるので、
関ケ原の合戦で散った武士の霊を祀る祖霊社があります
伊勢両宮社
伊勢の神宮、内宮・外宮をまとめて一社で祀っています
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東照宮
徳川家康(東照大権現)を祀る東照宮です
南宮大社は関ヶ原の戦いで焼失し、
1642年に徳川家光が再建した経緯があるので、
東照宮もあるのかもしれません
日光東照宮を豪華絢爛にしたのが家光ですからね
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南宮稲荷神社
境内最奥にあるのが南宮稲荷神社です
参道には千本鳥居もあり、
社殿もその他の摂社や末社よりも大きく立派です
拝殿脇から見える本殿
山中にあるため周囲が深い緑に囲まれており、
朱色の社殿が映えて神聖な雰囲気を感じます
数立神社
猿田彦神を祀る数立神社です
境内入口付近の駐車場近くにあるので見逃しやすいです
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吉葛神社
境外摂社も一社紹介します
南宮大社の大鳥居から境内に向かう参道の途中にある、
境外摂社の吉葛神社です
南宮大社の御朱印
南宮大社の御朱印がこちら↓
美濃國一之宮の印と巴紋がアクセントになっています
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