
どうもダルクです
今回は奈良の龍田大社に参拝してきたので紹介します
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龍田大社とは

龍田大社は奈良県の生駒郡三郷町立野龍田にある神社で、信貴山東南麓、大和川の北岸に近い山裾に鎮座しています
龍田川が大和川に流れ込む地点で、西側に生駒系と、それに続く葛城山系とがそびえて、強い風の吹き込むところとして知られています
この地はまた、難波に至る要地で戦国時代まで龍田関が設けられていました
延喜式神名帳に名を連ねる古社で、二十二社にも列した社格の高い神社です
二十二社 中七社
龍田大社は二十二社の中七社の一社です
二十二社とは、
律令制が崩壊していく中で朝廷が直接管理を続けていた、ごく限られた神社のことです

それだけ特別な神社ということですね
二十二社の一覧がコチラ↓
上七社
中七社
下八社
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龍田大社の御祭神

龍田大社の御祭神は、
- 天御柱命
- 国御柱命
聴きなれない名前ですが、それぞれ志那都比古神、志那都比売神とされており、竜巻や暴風などの災害を防ぐ風神とされています
龍田大社の御祭神は古来、廣瀬神社と並び称して廣瀬龍田の神として崇められていました
龍田大社へのアクセス

龍田大社へはJRの三郷駅から徒歩10分ほど歩いて着きます
距離はありませんが、少々坂を上らないといけません
龍田大社のおすすめ見どころ紹介

それでは実際に参拝してきたの、龍田大社のおすすめ見どころを紹介します

龍田大社の境内はそれなり大きいのですが、拝殿の先の摂社、末社、本殿は囲われており近くに行くことはできません
摂社や末社、本殿は拝殿や塀の脇からかすかに見ることができます
龍田大社 拝殿・本殿

龍田大社の拝殿です
大きくて立派です

龍田の名にふさわしく、柱に龍のように巻き付いたしめ縄がとても特徴的ですね

拝殿から摂社と末社が左右に見えます
左に摂社が二社、右に末社が三社あります
摂社
- 龍田比古命
- 龍田比売命
末社
- 上座 天照大御神・住吉大神の相殿
- 中座 枚岡大神・春日大神の相殿
- 下座 高望王のお妃
元春日と言われる枚岡大神と春日大神が相殿で祀られいるのが面白いですね
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拝殿脇から
奥に見える三角屋根が本殿前にある祝詞殿です

そしてさらに奥に千木が二社見えるのが本殿です
檜皮葺の屋根と淡河の千木が格調高いです
龍田大社 境内社・境外社
龍田大社の境内・境外の神社を紹介します
白龍神社

そもそも神様が白蛇となって現れると信仰されていましたが、明治の時代に突如池から白龍として現れたという伝説があるそうです
しめ縄を巻いた石がご神体となっており、手間の湧き水を柄杓ですくって石にかけるとご利益があるそうです
龍田恵美須神社

七福神のエビス様を祀る神社です
元々は摂津国恵美須神総本社である西宮戒神社から御分霊を勧請してしたものです
三室稲荷神社

どこの神社の境内にもあるおなじみの稲荷社です
商売繁盛のご利益があるとされています
スピリチュアルなことはわかりませんが、周囲の雰囲気が非常に良いです
下照神社

境内の水堀のようなところに建てられた下照神社です
祭神は国譲りで有名な大国主大神です

一見すると水場にあるので、厳島神社や弁財天かと思いますね
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神奈備神社

神奈備という語句の解釈はいろいろありますが、神様が住む森という意味があります
読みは「かむなび」または、「かんなび」です
龍田大社の御朱印
龍田大社の御朱印がコチラ↓

風神の文字がかっこいいですね
ではまた
ではまた

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