どうもダルクです
仕事で大失敗して、
現在、修羅場です(;・∀・)
最近SNS上で浮上し無くなったり、
意気消沈してましたが、
本業で大きな問題を抱えていたのが原因です
今回は、日記のような構成になってしまいますが、
起こってしまったことを軽く紹介し、
仕事で大きな失敗をしてしまったとき、
どのように対応し、
どのように切り替えメンタルをケアすればいいのか
について、
現在進行形で実践していることを、
シェアしたいと思います
仕事の大失敗のあらまし
まず、
大失敗の概要ですが、
私が過去に海外に導入した設備で、
深刻な品質問題が多発している
というものです
メタなことをいうと、
私はメーカーのエンジニアを本業にしています
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しかも、現地の検査がずさんだったせいで、
いつから発生しているのかがわからす、
下手をすれば納品した、
たくさんのお客さんに迷惑がかかることになります
とは言え、全回収はもはやできず、
下手をすれば、
本気で会社が傾く大問題です
この問題の責任はどこにあるのか
この品質問題は、
多くのミスが重なり発生したものです
①部署Aが、
品質不良が出やすい製品をピックアップ
②ダルク(私)が、
リストを元に設備を導入し現地立ち上げ、
加工条件を標準化し、量産開始
③現場が、
品質を確認しながら量産の品質を保証
という流れで生産ラインは導入されます
率直に言うと、
部署Aがピックアップしたリストでは不良が出ず、
警戒していない製品群から不良が出ています
私が立ち上げ時に、条件設定を検討した製品群では、
不良は確認されていないので、
立ち上げの製品確認リストが不十分だったことになります
また、
現実的には全ての製品で立ち上げの確認は出来ないので、
量産後に製品の品質は管理していかなければならなかったのですが、
現場の検査体制が甘く、
不良を発見できていなっかったことにもなります
これだけ聞くと、
私が悪くないように聞こえますがそんなことありません
「この設備は誰が入れたんだ!!」
「この条件は誰が決めたんだ!!」
連日のように問い合わせが来ますが、
それは間違いなく私です
いろいろ言い訳できますが、
私とて技術者のはしくれ…
責任は当然あります
ストレスと過労でメンタルボロボロに
そんなこんなで、
連日修羅場でボロボロになっております(;・∀・)
ヘラってますね(;・∀・)
何がショックだったかと言うと、
この案件、元々のキャリアの中でも特別な思い出だったのです
私は、当時パワハラで鬱になっていましたが、
この海外の設備立ち上げを通じて、
エンジニアとしての誇りを取り戻したことがあります
詳しくはコチラで過去に書いています
昔の記事で見にくいかもしれませんが…
自分の中で、
武勇伝ともいうべき仕事で、
このようなことになってしまったことが、
本当にショックでした
何より、
恩人ともいえる当時の仲間たちに、
申し訳ない…
恥ずかしくて死にそうです
実際、体の方も壊れ始めて、
食道炎になって一日一食しか食べられなくなり、
日中だけ咳が止まらなくなり、
咳のしすぎでぎっくり腰にもなりました
満身創痍とはこのこと(;・∀・)
仕事で大失敗したときの対処法
長々愚痴を書いてきましたが、
ここで終わっては何も有益なことがないので、
仕事で大失敗した時の対処法と、
私流のメンタルケア法をご紹介します
すでにボロボロの私が言うのもなんですが、
これをやらなければとっくに病んでます(笑)
仕事で失敗した時の対処法①:出来ないことはできないと開き直る
まず、最初はこれです
できないことはできないと開き直りましょう
いろいろ無理難題を言われますが、
無理なものは無理です(;・∀・)
ここで無理と言えないと地獄を見ます
また、起こってしまったことを、
なかったことにはできません
出来るだけ早く切り替えることが大切です
後悔しているひまはなのだ
一日だけ泣いてもいい、
後はとりあえず忘れるのだ
仕事で失敗した時の対処法②:今できることを、できるだけ頑張る
できないことはできない
と開き直った後は、
できることをできるだけ頑張る
という風に意識を切り替えましょう
ここで腐ったり、手を抜くと、
本当に犯罪者になってしまいます(;・∀・)
多少苦しくとも、
絶対に逃げてはいけません
どんどん自分の立場が苦しくなるだけです
死なない程度に、死ぬ気で頑張るのみです
仕事で失敗した時の対処法③:本当に辛いのは自分ではないと意識する
これも大事ですが、
本当に辛いのは自分ではないと意識しましょう
確かに私も辛い立場ですが、
本当に大変なのは、現地で不眠不休で対応している仲間たちと、
何よりもお客様です
それをエンジニアとして、
絶対に忘れてはなりませんし、
自分を甘やかしてもいけません
自分以外の人の苦労を思うと、
自分なんてまだまだマシと思えます
仕事で失敗した時の対処法④:失敗した今こそ、自分の真価は問われると考える
じつは事件が発覚した直後、
現地の責任者(工場長)に謝罪のメールを入れました
すると、
思いがけない返信が返ってきました
要約すると、
お前のせいではない、
当時の情報とリソースの中でお前は最善の仕事と、
完璧な立ち上げをした
みな感謝している
こういうことは、たまに起きる
ここで手を抜いたら本当に駄目になるが、
これを乗り越えれば、お前が入れた設備は、
この会社にとって大きな利益をもたらすはず
だからもう一度知恵を貸してほしい
泣きました(T_T)
一番責任を負わされている人が、
一言も私を責めなかった
今度こそ私は、
期待にこたえなければなりません
この失敗こそ、
自分の真価が問われる試練と捉えています
「私は試されている」
辛いときはいつもそう意識することで、
前向きに頑張ることができるようになります
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謝辞:励ましをくれたSNSの仲間に感謝
最後になりましたが、
SNSで弱気発言ばかりしている私に、
励ましをくれた方々、
ありがとうございます
上記のような理由で、リアルで弱音吐くわけにもいかず、
ネットでつぶやいてしまいましたが、
暖かいお言葉で救われています
リプすら満足にできていないので、
一部だけ、勝手に紹介
ほんとにね、
こんなメンヘラツイートに、
暖かい励まし、感謝の極みです
本業も、SNSも、
やはり私が頑張れる理由は”人”です
そんな人に囲まれて、
私は幸せ者ですね
こんな私ですが、
これからもよろしくお願いいたします
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