你好!!ダルクです(/・ω・)/
本記事は昨年の中国滞在記の更新になります
忘れないうちに書かなければね(/・ω・)/
今回紹介するのは、世界遺産の一つ
清の皇帝の墓「昭陵」と「北陵公園」について紹介します
昭陵とは 清の皇帝が眠る世界遺産
昭陵とは、
清の皇帝である太宗ホンタイジとその妻の孝端文皇后の陵墓です
瀋陽市の北側にあることから「北陵」とよばれます
清王朝は、日清戦争の清ですね
日本と繋がりの深い場所とも言えます
昭陵はその周りが瀋陽市最大の公園になっており、
地元の人からは「北陵公園」とセットで認知されています
今回は北陵(ベイリン)公園とセットで紹介します
昭陵(北陵公園)へのアクセス
昭陵(北陵公園) は中国遼寧省の瀋陽市にあります
ちなみに遼寧省はコチラです↓
朝鮮半島に接する省ですね
瀋陽市は遼寧省の主要都市(日本でいう所の県庁所在地)で、
北陵公園は瀋陽市の北側にあります
瀋陽駅から徒歩2時間、
北瀋陽駅からなら40分くらいでしょうかね
私は瀋陽駅から歩きましたが、
バスを利用した方がいいですね(;・∀・)w
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瀋陽故宮と同じく世界遺産に認定される観光名所
2004年にユネスコの世界遺産の明・清王朝の皇帝墓群の一部として、
追加登録されました
ちなみに、
ユネスコの世界遺産の明・清王朝の皇帝墓群には、
以前紹介した「瀋陽故宮」があります
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ちなみに瀋陽故宮から北陵までは、
徒歩で3時間くらいで行けます
私が基本徒歩なんで(;・∀・)w
中国はいたるところに境遺産があって素晴らしいですね(*´▽`*)
体験レポート 昭陵(北陵公園)
では実際に昭陵(北陵公園) へ行ったレポートに入ります
実は上記の瀋陽故宮へ行った後に、
北陵公園まで歩いたんですが歩きすぎて夕方になっていましたね
北陵公園 入口
さて、ついて早々にスケールにビビりました(;・∀・)
中国の公園は日本で言う公園とは規模が違います
北陵公園の広さは何と総面積は3300km2 らしいです
まるでテーマパークですね
竜を模した装飾です
派手ですね~
公園入口です
まるで時代劇に出てるような造りになっています
北陵公園の入口には、
前述した世界資産の群が紹介されています
北陵公園(清昭陵)の他に、瀋陽故宮もありますね
清永陵にも今度は行ってみたいですね
北陵公園 内部
北陵公園の中はまさにテーマパークといった感じです
山、林、湖、楼閣など、
中国庭園を象徴するものが全て含まれています
北陵公園の全体図がコチラ↓
北陵公園の中心に、世界遺産の昭陵があります
とにかくデカいです(;・∀・)
こちらは湖エリアです
趣があっていいですね~
夕方に着いたのですがいい写真が撮れました
すっと眺めていたいような落ち着いた雰囲気がありました
こちらはボートで遊覧できるエリアです
いろいろな楽しみ方ができますね
こちらは北側に広がる森林エリアです
森林エリアは広大で外周に道がはしっており、
多くの中国人がウォーキングやランニングで利用しています
私もぐるりと一周してみました
コチラは中央にあるホンタイジ像です
ホンタイジ は昭陵に埋葬されている、
清の2代皇帝ですね
北陵公園 昭陵
いよいよ北陵公園の中心、
昭陵に着きました
地図上だとこんな感じ
四方を壁に守られており、
中央が祭壇のようになっているようです
いよいよここから先が皇帝が祀られている墓になります
日本の神社の鳥居のような門です
意外と起源は中国にあるのかもしれません
昭陵の正門です
色合いは故宮と同じでとてもカラフルで鮮やか
この時代の満州と中国の文化を象徴する色合いですね
(↓図参照)
これり先は有料で入ることができます
私はタイミングが悪く入れなかったので、
別の方が撮影した内部の写真を一部紹介します
北陵の方城の門です
楼閣がとても立派です(/・ω・)/
昭陵で入場可能な最深部です
お墓というより宮殿の庭のようです
いやー、自分の目で見たかった(;・∀・)!
私は昭陵は入口までしか入れませんでしたが、
今度は中まで入りたいですね
感想・レビュー 昭陵(北陵公園)
昭陵の奥には入れませんでしたが、
歴史や文化を十分に感じられる場所でした
北陵公園も中国庭園の雰囲気があり、
趣深いですし、ボートやウォーキングなど、
色んな楽しみ方ができます
瀋陽市に行った際は、
ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか
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