どうも、ダルクです(/・ω・)/
少し前ですが、東京十社の一角、
赤坂氷川神社に行ってきたので紹介します
東京の大きな神社では珍しく、
建立当時の姿を残す歴史を感じられる神社です
赤坂氷川神社とは
赤坂氷川神社は、東京都港区赤坂六丁目にある神社であり、
正式な名称は氷川神社のみです
氷川神社は全カ国各所にあるため、
区別さるために一般的には赤坂氷川神社と呼ばれます
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赤坂氷川神社の御祭神
赤坂氷川神社の御祭神は、
- 素盞嗚尊(スサノオノミコト)
- 奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)
- 大己貴命
となっています
氷川神社なのでスサノオですね
クシナダヒメはスサノオの妻になります
東京十社の一角
赤坂氷川神社は東京十社に数えられる格式高い神社です
東京十社とは明治天皇が、准勅祭神社として幣帛を捧げられ、
東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです
勅祭とは天皇様の特使である勅使が派遣されるお祭りで、
これに准ずる東京十社は大変に格式のある神社といえます
他の東京十社は以下の通りです
このブログでも何社か紹介しています
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赤坂氷川神社の見どころ紹介
では参拝してきたので、
赤坂氷川神社の見どころについて紹介します
赤坂氷川神社の境内に入るルートは複数ありますが、
東側の氷川坂の方面から入ると非常に境内の良い雰囲気が味わえます
赤坂氷川神社の境内は、
東京の住宅街のただなかにあるとは思えないほど緑に溢れています
太鼓橋
境内に小さな池があり、
そこに朱色の太鼓橋がかかっています
とても雰囲気の良い境内の一部です
赤坂氷川神社:社殿
赤坂氷川神社の社殿です
安政の大地震、関東大震災、東京大空襲を奇跡的に免れ、
江戸時代当時の姿を残す貴重な神社で、
重要文化財に指定されています
浅葱色の屋根、朱色の柱、黄金の装飾などが美しいです
楼門
社殿の前に佇む楼門です
朱色の社殿とは対照的に、
塗装されておらず木本来の深みのある色合いが、
歴時を感じさせます
大銀杏
境内のひらけたところにそびえる大銀杏です
推定樹齢400年で、幹の周囲は約7.5mにもなるそうで、
東京の御神木としては非常に大きいです
赤坂氷川神社の摂社・末社
赤坂氷川神社の境内には、
複数の摂社・末社が存在ます
特徴のあるものが多いので少し紹介します
摂社・末社とは神社の境内のある小さな神社のことです
とにかく稲荷神社が多いですね
西行稲荷
西行稲荷です
西行五兵衛という男が甲冑を身にまとい、
弓矢を携えて狐に乗った姿の鉄の像を拾い、
御神体として安置したことが創建の由来と伝えられ、
「火伏の稲荷」として信仰されてきたそうです
写真の階段を上ったところに小さな社、
右の階段の脇に祠がありどちらにも参拝でします
四合稲荷
元々氷川神社の近くに鎮座していた、
古呂故稲荷(ころこいなり)、地頭稲荷、
本氷川稲荷、玉川稲荷の4社を合祀したことに由来して、
四合稲荷というそうです
四合(しあわせ)=幸せ
と語呂もいいですよね
山口稲荷
鳥居と狛犬には江戸時代の年号の彫刻があり、
当時の姿を残す貴重な神社です
九神社
かつて境内の各所に鎮座していた、
・天祖神社
・春日神社
・鹿島神社
・八幡神社
・諏訪神社
・秋葉神社
・厳島神社
・金刀比羅神社
・塞神社
の9社を合祀した神社です
ある意味一社回れば、
九社分のご利益ああるのでお得かもですね
赤坂氷川神社の御朱印
赤坂氷川神社の御朱印です
朱印のみのシンプルなデザインで逆に珍しいかもしれません
東京赤坂鎮座の印と、
東京十社の証である元准勅祭十社の印もあります
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