どうも、ダルクです(/・ω・)/
今更ですが、4月の査定で昇給しました
今回は昇給の中身と資産形成への影響、
投資の効果について少し考えてみました
投資と昇給の年収はUpはどっちが大きいのか、
比較しました
r>gの法則とは
さて、ここで一応「r>gの法則」について簡単におさらい
経済学者トマ・ピケティ氏が示したこの不等式は、
「r」は資本収益率を示し、
「g」は経済成長率を示します
この不等式は、
資産運用により得られる富は、
労働によって得られる富よりも成長が早い
ということを表しています
言い換えれば給料の上昇より、
投資のリターンの方が多くなるということです
無論これは「r」側に立つための、
原資がなければ成り立たないのですが…
逆にいうと、
「r>gの法則」が成り立つ側に立てれば、
資本家側にシフト出来てきており、
経済的自由(FIRE)に近づいているとも言えるでしょう
今回は昇給したことですし、
昇給による年収Up額と、
投資による年収Up額(インカムだけ)を比較してみます
昇給による年収Up
まずは昇給ですが、
月給で10,300円の昇給でした
仮にボーナスが6か月分とした場合、
年収185,400円Upというところでしょうか
多いとみるか、少ないとみるかは人によるでしょう
個人的には、
割りに合わない(;・∀・)
というのが本音です
弊社は古い日本の製造業なので、
ほとんど評価で優劣が付きません
- A評価 ……まずいない ほぼ架空の評価
- B評価 ……部署に1~2名 実質的な最高評価
- C評価 ……標準 何もしなくても9割はココ
- D評価 ……欠勤 リストラ予備軍
ちなみに新卒は3年目までは全員C評価しかつきませんし、
B評価でもD評価でも昇給自体はします
昇給額が少し違うだけでやっぱり差が付きません(;・∀・)
今回の私の査定はB評価でした
というか、私はパワハラ上司ともめて内部通報で飛ばした年を除き、
常にB評価です
海外に単身で放り込まれ、
無茶苦茶な納期で生産ラインを立ち上げてもB評価
15年停滞していた課題を担当して2年で解決してもB評価
何億利益を出してもB評価
ブラック部署でメンタル壊しながらこなしてもB評価
割に合わない(;・∀・)2回目
まぁ、給料が上がらないと騒ぐ世間で、
昇給があるだけありがたいと思うべきか…
投資による年収Upについて
さて、今度は投資による年収増加量を見てみます
あくまでも、
お遊びなので悪しからず(;・∀・)
2年半の積み立て投資の結果、
私の年間分配金は290,650円になっています
私はVTIとVYMをコアとして、
コモディティなどにも投資しており、
インカムメインのポートフォリオでなありませんが、
そこそこの分配金を得ることが出来るようになっています
2022年になってからの分配金の推移がコチラ↓
半年で48,590円なので、
単純に2倍すれば年間で約97,180円Upというとでしょうか
皮算用だけどね
まとめ:「r>g」について
さて私の場合、
昇給による年収アップ185,400円、
投資による年収アップ 97,180円 ※どちらも概算
ということで、
インカムだけ見れば、まだまだgが大きいですね
まだまだFIREには遠いですな(;・∀・)
しかしそれでも、
投資だけで年収が昇給分の半分も上がるなら、
かなりありがたいなと思いました
少なくても、
B評価でもC評価でも昇給額ほとんど変わらないなら、
体壊してまでB評価取らなくても、
投資で年収Upしたがマシでは(;・∀・)
と思いましたね(笑)
先ほども申しましたが、
弊社は今のところ評価に差が付きづらく、
ある程度年功で昇給していくので、
来年以降の昇給額に大差はないでしょう
その分、分配金は増配が見込めるVTIやVYMがメインのため、
今後の増加には期待が持てるところです
いつか、分配金の増加額が昇給分を越えるまで、
コツコツと積み立てていこうと思います
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