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米国集中投資だけで大丈夫? 新興国とコモディティへの分散は必要かについて

米国株集中投資と新興国、コモディティ投資について 投資
ダルク
ダルク

どうもダルクです(/・ω・)/
今回は米国集中投資だけでなく、
新興国投資とコモディティ投資の必要性について、

考察していきます

近年、多くの著名人やインフルエンサーが、
S&P500などの米国株への投資を推奨しています

彼らの影響を受けて、
投資を始めたという人も多いことでしょう

ダルク
ダルク

かく言う私もその一人です(=゚ω゚)ノ

私に限らず日本にいる多くの投資家が、
米国株への投資をメインとしていることと思います

とはいえ、特に根拠もなく

米国株最強!!
米国株だけに投資しておけば他は不要!!

と、盲信していそうな人もお見受けします(;・∀・)

そこで今回は、
米国集中投資の展望と、
新興国やコモディティへの投資の必要性について、
考察していきます

私の出した結論は、

・長期の堅実な資産形成の場合、
 米国株投資の優位性は揺るがない
・時期を見ながら新興国やコモディティに分散投資することで、

 大きなリターンを期待できる

よって、

米国をメインにし、
時期を見ながら新興国とコモディティに分散投資するのがおすすめ

ではいきます(/・ω・)/

米国株(S&P500)への投資の優位性

繰り返しますが、私は米国株を中心に資産形成をしています

ポートフォリオの中心に据えているのは、
アメリカの株全体に投資できるETFであるVTIです

ダルク
ダルク

資産運用報告や、
投資方針は過去記事で解説しています

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米国を投資を中心に据える理由は、
米国ほど安定して成長期待でき、
地政学的リスクも小さい投資先もないと判断しているから
です

米国株の優位性①:長期で全世界をアウトパフォームした実績

まず、米国株は長期にわたり、
米国以外の株をアウトパフォームしてきた圧倒的な実績があります

下のグラフは米国全体に投資できるETFのVTIと、
米国以外の全世界に投資できるETFのVXUSの、
5年間のチャートになります

VTIとVXUSの5年チャート

青がVTI緑がVXUSです

VTIがVXUSを圧倒的にアウトパフォームしています

ダルク
ダルク

過去は未来を保証しないのですが、
純然たる事実として、
米国株の実績は安心材料になります

米国株の優位性②:投資家にとって良い環境が整っている

米国株投資の魅力として、
投資家に良い環境が整っていることが挙げられます

  • 運用資産総額の大きな金融商品
  • 投資における法律や規定の整備
  • 株主還元の姿勢
  • ドルという通貨の安定性
  • ザ・資本主義の国家体制

などなど、
列挙すればキリがありません

以上の理由からも、
米国ほど安定・安心した投資先はない
と言っていいと思います

米国株の優位性③:イノベーションが起こりやすい

米国株投資の魅力として、
イノベーションが起こりやすいことも挙げられます

ハイパーグロース銘柄と呼ばれるような、
急成長する企業が出てきやすいのです

ダルク
ダルク

その最たる例がGAFAMでしょう

GAFAMとは、
Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftのことで、
この5社だけでなんと全世界の1割強の時価総額になります

GAFAMの驚異的な成長が、
ここ10年くらいの米国株の成長をけん引しています

米国は比較的チャレンジに対して寛容な文化があるので、
このように成長性に優れたグロース銘柄が出てきやすいのです

ダルク
ダルク

最近ではステラなんかがいい例ですかね

結論①:長期の堅実な資産形成の場合、米国株投資の優位性は揺るがない

さて、
ここまで米国株投資の優位性について述べてきましたが

私の結論として

長期の堅実な資産形成の場合、
米国株投資の優位性は揺るがない

と思います

私はこれからも米国株をメインに、
資産形成をしていきます(*´▽`*)

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新興国とコモディティへの分散は必要か

長期の堅実な資産形成の場合、
米国株投資の優位性は揺るがない
との結論を出しました

じゃあ新興国とかコモディティ投資は不要なんだね

ダルク
ダルク

いや、実はコモディティや新興国への投資も、
少し始めています

え?

なんで?

ダルク
ダルク

それはこらから説明するね

2018年の新興国投資とコモディティ投資の成績比較

よく投資の世界で、
新興国株投資は儲からない
金(ゴールド)は増えないから儲からない

ということが言われています

では2018年の一年間のチャートではどうなったのか見てみましょう
(厳密には2019/11~2020/11ですが)

S&P500連動ETFのVOOが緑

新興国株ETFのVWOが青

ゴールドETFのIAUが黄色です

VOOとVWOとIAUの1年間チャート

2018年について言えば、
新興国株とゴールドのリターンが米国株より大きいことがわかります

時期によっては新興国やコモディティが、
米国株をアウトパフォームすることもあるということです

よって、
中期的に新興国やコモディティに分散投資することで、
高いリターンを狙うことは有効
だと考えます

ダルク
ダルク

ここで言う分散は、
リスクを下げる分散といより、

高いリターンを狙う分散ですね

新興国株投資の魅力

新興国株投資は、
米国株よりリスクは大きく、
長期で安定したパフォーマンスを狙うのは、
難しいかもしれません

下図はVTIとVWOの長期チャートになります
VTIが青VWOが緑です

VTIが長期で右肩上がりなのに対し、
VWOはかなり乱高下しながら横ばいです(;・∀・)

長期で保有するのには向かないようですね

しかしながらチャートを中期で見ると、
米国株を大きくアウトパフォームする期間も多くあります

私はこのタイミングでの、
中国、インド、ベトナムなどの新興国への投資は、
投資冥利があると思っています

例えば中国は、
もはや新興国と呼べないほどの発展を遂げてきており、
米国に次ぐNo.2の国家になっています

特にITなどのハイテク分野の成長が凄まじく、
米国から覇権を奪わんばかりの勢いです

インドも数十年後は中国を上回る人口増加国になることが見込まれており、
急成長が期待できます

今、中国やインドなどに全く投資しないのは、
大きな機会損失の可能性が高いと思われます

ダルク
ダルク

中国やインドという新興国への投資は、
VWOというETFを利用すると便利です
詳しくは下記関連記事で

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コモディティ投資の魅力

コモディティ投資は、
「モノ」そのものに投資する投資法です

主に、原油や貴金属、穀物、などが対象です

ダルク
ダルク

貴金属のゴールド、シルバー、プラチナ
などが有名ですね

コモディティは資産価値がゼロにならない利点があり、
株式のヘッジとして有効なのですが、
2019年に至ってはゴールドは株式をアウトパフォームするほど、
大きなリターンを出しています

VTIとIAUの1年チャート

コモディティもタイミングを見ながら中期で保有することで、
資産の安定化と大きなリターンを狙うことが出います

コモディティ投資の詳しい特徴についてはコチラ↓

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コモディティ全体に投資できるETFはコチラ↓

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ゴールドとプラチナ投資はコチラ↓

結論②:リターンを狙い新興国やコモディティに投資するのはアリ

ここで、新興国やコモディティに投資すべきかについて
結論を言うと

長期投資では、
米国株をメインにすべきという結論は変わりませんが、

時期を見ながら新興国やコモディティに分散投資することで、
大きなリターンを期待できる

よって、
ポートフォリオに新興国とコモディティを組み入れ、
分散投資するのはアリだと思います

まとめ:米国をメインにし、時期を見ながら新興国とコモディティに分散投資するのがおすすめ

最後にまとめます

・長期の堅実な資産形成の場合、米国株投資の優位性は揺るがない
・時期を見ながら新興国やコモディティに分散投資することで、

 大きなリターンを期待できる

よって私としては、

米国をメインにし、時期を見ながら新興国とコモディティに分散投資するのがおすすめ

となります

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