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経済的自由を目指す、見習い錬金術師のポートフォリオ2022/2 ~ダルクのサイドFIRE挑戦記~

2022年2月の米国ETFのポートフォリオ ポートフォリオ
ダルク
ダルク

どうもダルクです(/・ω・)/
定例の資産運用報告をしていきます

前回の報告はコチラ

2022年の相場は波乱の中で始まりました
はてさてどうなることやら(;・∀・)

投資目標・目的の確認:10年以内のサイドFIRE

まず、私の投資目的の確認です

私の目的は10年でのサイドFIREです

ダルク
ダルク

サイドFIREとは、
生活費の半分くらいを株の配当などの、
不労所得で賄える状態のことです

興味がある人は、下記にまとめています
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具体的には40歳到達時点で、
金融資産3000万円を目標としています

私がサイドFIREを目指す理由としては、
人生の選択肢が欲しいからです

将来は自分の事業を持ったり、
趣味を中心にいろんな挑戦をしたいと思っています

ダルク
ダルク

実家の農家を一部継ぐのも、

その選択肢の一つです

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総資産のアセットアロケーション

では1月末の定期買い付けを終えた、
2022年2月の総資産のアッセットアロケーションを示します

2022年2月の総資産のアセットアロケーション

現金預金、持株会、ETF、国内株式、つみたてNISA、企業型DC、
で分類しています

ダルク
ダルク

PFの61%を占める米国ETF(一部国内含む)は、
毎月末に買い付けアクティブ運用していますので、
後ほど詳しくご紹介します

持株会と企業型DC(確定拠出年金)、
つみたてNISAは、
ドルコスト平均法により定期定額積立を実施しています

1月に入ってから株価が急落して先月比マイナスになりました

給料の入金のおかげで、
かろうじて1700万をキープしてます(;・∀・)

なんだか幸先の悪そうなスタートですね

トピック:米国株暴落

2022年になって早々、
株式相場は1カ月で急落しました

下図は全米ETFのVTI、全世界株のVT、ナスダック100のQQQの、
3ヵ月チャートです

VTIと、VTとQQQの3ヵ月チャート

米国、全世界ともに5%程度下げました

特にナスダックは下げ幅が比較的大きく、
レバレッジをかけていた場合は、
含み益が消えた人もいるのではないでしょうか

将来の利上げが予想される中で、
2022年は投資家にとっては難しい年になりそうです

ダルク
ダルク

このような調整局面で、
どのような投資戦略をとればいいかは、
下記記事で考察しています

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米国ETF以外の定期積立

まずはアクティブ運用している、
米国ETF以外の定期積立の状況を紹介します

今月の米国ETF以外の投資は、

投資信託は楽天VTI33,333円つみたてNISAで継続、
従業員持株会1,000円を積み立て、
企業型DCも6,500円積み立てを実施しました

ダルク
ダルク

ここは、淡々と積み立てるのみ

サイドFIREを目指す米国ETFのポートフォリオ 2022,2

さて、ここから運用のメインにしている、
米国ETFの運用状況を説明します

積み立て米国ETF一覧 ~2022,2~

2022年1月の買い付け銘柄は、

VTI ・・・  5株
VYM  ・・・ 7株
TLT ・・・ 3株

GSG ・・・  11株

となります

私の基本投資方針は、

VTIをコア資産として定期買い付けしていき、
VYMをサブでアクティブ投資してく

というものです

サイドFIREへ向けた資産形成の前半は、
インデックスのVTIメインで買い付けていき、
目標額に近づくにつれ高配当のVYMの比率を高めていく方針です

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株価が下がっていたので、
いつもより少し多めに買い付けました

個別ETF記事

ダルク
ダルク

株価の下落局面ですが、
どこで底をつくかわからない以上、
キャッシュポジションを維持したまま、

コツコツ買い進めることにしました

一方で、債券ETFのTLT
コモディティETFのGSGを買い付けました

株式が下がっている局面でVTIやVYMを逆張りで買い付けるうえで、
株のリスクヘッジとして資産アセットを分散するのか目的です

ダルク
ダルク

正直なところ、
利上げやインフレ抑制は、
債券とコモディティにも長期的には不利なんですが、
短期の暴落時にはやはり心強いので、
精神安定のためにもポートフォリオに加えています

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ETFの個別記事

米国ETFのポートフォリオ 2022,2

さて、買い付けを受けての2022年2月の、
米国ETFのポートフォリオがこちらになります↓

2022年2月の米国ETFのポートフォリオ

[1541]はプラチナ上場投資信託です
国内ETFですが、アクティブ運用しているETFなので、
米国ETFのポートフォリオに含んでいます

※PIOは割合が少なすぎて0%表記になってます

VTIVYMがメインで全体の76%、
約9割の投資先が米国株、2%が新興国
4%が債券、6%がコモディティとなっています

基本的には前述したとおり、
インデックス+高配当の米国株を主体とし、
債券、ゴールド、プラチナ、コモディティと、
資産クラスを分散させています

ダルク
ダルク

分散はきちんと効果が見込めるよう、
債券とコモディティにも投資しています

VIG,HDV,SPYDは売らずにホールドしていますが、
特に買い増す予定はありません

米国ETF保有銘柄数と評価損益一覧

保有銘柄の株数と評価損益一覧は以下の通りです

銘柄 保有数 評価額 [円] 評価損益 [円] 利回り [%]
VTI2265,784,6671,210,42726.46
VYM1712,182,239410,33723.16
VIG17315,106111,62654.86
HDV15177,90535,22524.69
SPYD66324,265110,52451.71
QQQ7283,81483,34541.58
ICLN3265,498-32,408-33.10
VWO42233,021-4,321-1.82
PIO1043529-4,261-8.92
TLT25412,39322,7935.85
IAU66258,84814,7456.04
GSG91199,47753,14936.32
154153188,68026,05516.02

流石に株式全般は下がりましたが、
GSGとプラチナは少し上がってくれました

含み益のバリアはまだ健在なので、
どしっと構えておきたいです

ダルク
ダルク

ロー・アイアスの花弁でいったら、
3枚壊れた感じですかね(;・∀・)w

ロー・アイアス

2022年運用成績と資産の推移

今年最後になりますが、2022年の資産運用推移をまとめます

資産総額の推移

まず総資産の推移です
あと9~8年で3000万が目標金額です

2022年の資産総額の推移

先月から40万ほどマイナスとなりました(;・∀・)

給料の入金も込みなので、
実際にはもう少し減っておりますね

ダルク
ダルク

辛うじて1700万で踏みとどまってます

さて、どこまで下がるのやら…

分配金の推移

さて、最終目標がサイドFIREなので、
最終的にはインカムゲインが重要になります

私の投資戦略は、
インデックスと高配当のハイブリットなのですが、
今は資産総額3000万円を目標にしているため、
インデックスメインで積み立てており、
分配金の目標は定めていません

ダルク
ダルク

分配金ベースの目標ではなく、
あくまで目標金額をベースにしています

これは、インカムゲインを追求しすぎて、
投資元本を毀損するのを防ぐためです

用目標金額に近づくにつれ、
インカムの比率を上げていくつもりですが、
先月から現時点での分配金も把握していくことにしています

現在の年間分配金は、
246,858です

2022年の分配金の推移

株価は下がっていますがインカムは買い付けれは増えるので、
精神的には楽になりますね(*´▽`*)

ちなみに2021年の資産運用の総決算は、
下記の記事で詳細を解説しています

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今後の投資方針まとめ :サイドFIREへ向けて

最後の今後の投資方針です

  • 引き続きVTIをコアとして、定期積み立てをしていく
  • VYMもサブとして積極的に買い付けていく
  • 債券ETF(TLT)などにも分散し暴落に備える
ダルク
ダルク

前回の記事で、
調整局面での投資戦略について、
以下の候補があると述べました

  • 株式の買い付けを少なくしキャッシュポシジョンを上げる
  • 債券、コモディティなど株と異なるアセットの比率を高める
  • 下がっている株を積極的に買い向かう

私のこれからの方針は、
上記3つを足したような感じです

キャッシュポジションをある程度保ちつつ、
下落する株式をこまめに拾いながら、
他のアセットも買い足していこうと思います

ダルク
ダルク

不謹慎ですが、
こういう相場の方が楽しいですね(/・ω・)/

ではまた(/・ω・)/

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