どうも、ダルクです(/・ω・)/
少し遅くなってしまいましたが、
2月末の定期買い付けを終えた、
2022年3月のポートフォリオを公開します
いやー、
2022年の2月は大きな事件として、
ロシアのウクライナ侵攻がありました
地政学リスクの高まり、
各国のロシアに対する経済制裁の影響で、
市場は大混乱ですが、そんな中どのような投資判断をしたのか、
今回は濃い内容になっています(・ω・)ノ
前回の資産運用報告
投資目標・目的の確認:10年以内のサイドFIRE
まず、私の投資目的の確認です
私の目的は10年でのサイドFIREです
サイドFIREとは、
生活費の半分くらいを株の配当などの、
不労所得で賄える状態のことです
興味がある人は、下記にまとめています
関連記事
具体的には40歳到達時点で、
金融資産3000万円を目標としています
私がサイドFIREを目指す理由としては、
人生の選択肢が欲しいからです
将来は自分の事業を持ったり、
趣味を中心にいろんな挑戦をしたいと思っています
実家の農家を一部継ぐのも、
その選択肢の一つです
関連記事
総資産のアセットアロケーション
では2月末の定期買い付けを終えた、
2022年3月の総資産のアッセットアロケーションを示します
現金預金、持株会、ETF、国内株式、つみたてNISA、企業型DC、
で分類しています
PFの63%を占める米国ETF(一部国内含む)は、
毎月末に買い付けアクティブ運用していますので、
後ほど詳しくご紹介します
持株会と企業型DC(確定拠出年金)、
つみたてNISAは、
ドルコスト平均法により定期定額積立を実施しています
先月から総額で少し減りましたが、
かなりボラティリティ自体は抑えられているので、
全体としては大きな変化はありません
比較的、心穏やかです(*´▽`*)(笑)
米国ETF以外の定期積立
まずはアクティブ運用している、
米国ETF以外の定期積立の状況を紹介します
今月の米国ETF以外の投資は、
投資信託は楽天VTIを33,333円をつみたてNISAで継続、
従業員持株会も1,000円を積み立て、
企業型DCも6,500円積み立てを実施しました
積み立てはいつも通りです
トピック:ロシアのウクライナ侵攻はじまる
さて、今月の最大のニュースは間違いなく、
ロシアのウクライナに対する宣戦布告です
各国がロシアのSWIFT除外などの経済制裁を強めるなか、
市場が大混乱していますが、
ETF購入日の直前で開戦してしまったので、
私なりに今後の市場のリスクと動向を考察してみました
そちらの記事がコチラ↓
関連記事
結構当たった気がします(´・ω・)
後述しますが、今回の米国ETFの定期買い付けは、
この考察を元に決めています
サイドFIREを目指す米国ETFのポートフォリオ 2022,3
さて、ここから運用のメインにしている、
米国ETFの運用状況を説明します
積み立て米国ETF一覧 ~2022,3~
2022年2月末の買い付け銘柄は、
VTI ・・・ 3株
VYM ・・・ 4株
ICLN ・・・ 12株
IAU ・・・ 5株
GSG ・・・ 16株
1541 ・・・ 8株
となります
いつもより種類が多いです(;・∀・)
私の基本投資方針は、
VTIをコア資産として定期買い付けしていき、
VYMをサブでアクティブ投資してく
というものです
サイドFIREへ向けた資産形成の前半は、
インデックスのVTIメインで買い付けていき、
目標額に近づくにつれ高配当のVYMの比率を高めていく方針です
関連記事
ETFの個別記事はコチラ↓
今回コアETFであるVTI,VYMの買い付けは少なめにして、
他のETFへ分散しています
関連記事
クリーンエネルギーETF:ICLNの追加買い付け
今回、クリーンエネルギーETFである、
ICLNを実に1年以上ぶりに買いつけました
クリエネ系は一時期のブームのあと軒並み大暴落して、
私のポートフォリオのETFの中でも大きな含み損を出していました
関連記事
売らずにホールドしていましたが、
図らずも経済制裁でロシアの化石燃焼の供給が滞ると、
クリーンエネルギー関連銘柄が上がると見込んだため、
買い付けを行いました
直近で少し下げましたが、
開戦時には予想取り大きく上昇しました
今後、戦争が長期化すればまだ上がる可能性があるので、
ナンピンも兼ねてポジションを増やしました
あまり大きな期待はしていませんが(;・∀・)
ETF個別記事
IAU、1541、GSGなどコモディティETFを買い付け
これまでもコモディティに分散していましたが、
今回はかなり積極的に買い付けました
ゴールドのIAU、
プラチナの1451、
原油をはじめとした総合コモディティのGSGなど、
コモディティのポジションを大きく上げました
原油か穀物はロシアとウクライナからの供給が無くなると、
物価が上がり高騰すると思われます
また世界経済の不透明性が高まると、
貴金属のゴールドとプラチナも値上がると思いました
これについては、
実際その通りになりました(*´▽`*)
実際に買い付け時の予想としては、
- 株価は下がる
- クリーンエネルギー系は一時的に上がる
- コモディティは軒並み上がる
- 債券はむしろリスクが高い
というものでしたが、
開戦後の各ETFの値動きだと実際に概ねその通りになりましたね
GSG凄い(+_+)
未来のことはわからないとは言いますが、
やはり考えながら予想して投資するのは面白いですね
以下、コモディテ関連記事です
GSG個別記事
プラチナ投資
ゴールドETF
コモディテ投資
米国ETFのポートフォリオ 2022,3
さて、買い付けを受けての2022年3月の、
米国ETFのポートフォリオがこちらになります↓
[1541]はプラチナ上場投資信託です
国内ETFですが、アクティブ運用しているETFなので、
米国ETFのポートフォリオに含んでいます
※PIOは割合が少なすぎて0%表記になってます
VTIとVYMがメインで全体の76%、
約9割の投資先が米国株、2%が新興国、
4%が債券、8%がコモディティとなっています
基本的には前述したとおり、
インデックス+高配当の米国株を主体とし、
債券、ゴールド、プラチナ、コモディティと、
資産クラスを分散させています
コモディティの割合が少し増えましたね
米国ETF保有銘柄数と評価損益一覧
保有銘柄の株数と評価損益一覧は以下の通りです
銘柄 | 保有数 | 評価額 [円] | 評価損益 [円] | 利回り [%] |
---|---|---|---|---|
VTI | 229 | 5,729,494 | 1,079,191 | 23.21 |
VYM | 175 | 2,222,965 | 400,340 | 21.97 |
VIG | 17 | 309,418 | 105,938 | 52.06 |
HDV | 15 | 182,516 | 39,836 | 27.92 |
SPYD | 66 | 327,971 | 114,230 | 53.44 |
QQQ | 7 | 271,030 | 70,561 | 35.20 |
ICLN | 44 | 98,085 | -29,459 | -22.49 |
VWO | 42 | 220,713 | -16,629 | -7.01 |
PIO | 10 | 40,853 | -6,937 | -14.52 |
TLT | 25 | 402,453 | 12,853 | 3.30 |
IAU | 71 | 282,912 | 17,692 | 6.67 |
GSG | 107 | 297,974 | 113,292 | 61.34 |
1541 | 61 | 226,310 | 34,846 | 18.20 |
株価は全体的に下がりましたが、
GSGが跳ね上がったので少しだけカバーしてくれました
特に慌てるような状況ではないですね(*´▽`*)
2022年運用成績と資産の推移
今年最後になりますが、2022年の資産運用推移をまとめます
資産総額の推移
まず総資産の推移です
あと9~8年で3000万が目標金額です
先月から16万ほどマイナスとなりました
1700万台から一時脱落です(;・∀・)
給料の入金も込みなので、
実際にはもう少し減っておりますね
まぁ、これはしゃーない
下がった株を小さく拾いつつ、
上がりそうな資産に順張りしていきたいですね
不謹慎ですが、
こういう相場の方が面白いです
分配金の推移
さて、最終目標がサイドFIREなので、
最終的にはインカムゲインが重要になります
私の投資戦略は、
インデックスと高配当のハイブリットなのですが、
今は資産総額3000万円を目標にしているため、
インデックスメインで積み立てており、
分配金の目標は定めていません
分配金ベースの目標ではなく、
あくまで目標金額をベースにしています
これは、インカムゲインを追求しすぎて、
投資元本を毀損するのを防ぐためです
用目標金額に近づくにつれ、
インカムの比率を上げていくつもりですが、
先月から現時点での分配金も把握していくことにしています
現在の年間分配金は、
250,302円です
株価は下がっていますがインカムは買い付けれは増えるので、
精神的には楽になりますね(*´▽`*)
ちなみに2021年の資産運用の総決算は、
下記の記事で詳細を解説しています
関連記事
今後の投資方針まとめ :サイドFIREへ向けて
最後の今後の投資方針です
- 引き続きVTIをコアとして、定期積み立てをしていく
- VYMもサブとして買い付けていく
- 株式の買い付けを少なくしキャッシュポシジョンを上げる
- コモディティなど株と異なるアセットの比率を高める
前回の考察記事を元に、
市場の動向を見ながら戦略を練りたいですね
ではまた(/・ω・)/
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